√B...uk

 

 

おねえちゃんと飲んだりすること。 - 2012年08月04日(土)

おねえちゃんというのはもちろん姉という意味ではなくて。
女の子との飲み会とか、お店に居るおねえちゃんとか。

というか、別におねえちゃんと飲むっていう話じゃなくて、
ここで言いたいのは、そういう対人的なスキルというか。

***

職場や知人との付き合いでそういう機会が何度かあったり
するのだけれど、そういうときにそつなく会話できる人は
素直にすごいなぁと思う。

というか、半ば自分は、特定の人以外で女性と話するのは
億劫に思ってしまって、会社はもちろん最低限事務的な
会話しかしていないし、私生活でだってそもそも恋人以外
と会う機会すら作っていないのだけれど。
たまにそういうお店や飲みの席で話さざるを得ない場面で
なかなか会話が盛り上がらなかったりすると、悔しい。
普段から会話していないのでそれは当然かもしれないけど
やはり、話すからには、その時間を楽しく過ごしたい。

だから、そういうときに色々な話題を提供できたり相手の
話に切り込んで、上手くキャッチボールができる。
それって、考えてみるにコミュニケーション能力だよなぁ
と思う。

昨今、企業が採用の際に(新卒採用かな)応募者に求める
能力の第1位は、コミュニケーション能力と聞くけれど。
そんな漠然としたものは大体どうやってはかれば良いのだ
と思う一方で、たしかに大事なものだよなぁとも思う。

仕事は一人でやるものじゃなくて、何人かで共同で進めて
いくものだと思うし、一人で出来る仕事であっても、立場
として先輩に仕事を教えてもらったり後輩に指導をしたり
といった状況がある。お客さんとの取引だって、そう。
そのときに必要なのは、コミュニケーション能力だろう。
これも漠然としてんだけど。でも、人に話を訊いたりする
ときに、こっちが知りたいことを、相手から100%引き出す
ためにどういう訊き方をするか、というのは、そうだろう。

そういうわけで仕事はそうなんだけど、飲みだって同じだ。
おねえちゃんと楽しい時間を過ごすために、何とか相手が
話したくなるような話題や興味を持ってくれる話題を提供
する、それも紛れもないコミュニケーション能力だと思う。

別に、そのときに口説いてオイシイ思いをするためにそう
するというよりも(そういう目的を持つ人も居るだろうが)
せっかく一緒に飲む機会があって、そしてせっかくお酒を
飲むためにお金を出したりしているのなら、退屈な時間を
過ごすよりも楽しい時間を、お互いに過ごしたほうが良い。

というわけで、相手の思考を想像したりその場の雰囲気を
壊さないように、良くさせるために、どう立ち振る舞うか、
そういうのを上手く出来るかが、コミュニケーション能力。
モテる人はそういうことが出来るし、そういう人はやはり
仕事も出来るんだよね。

***

思いもよらずこんな長文になってしまったが、本当にそう
感じるこの頃。もう8月ですね。

場数も大事だよなあとも思う。あと、ポジティブなこと。
ルックスや性格もあるんだろうけれど、でも、必死に話そう
とする人と、諦めている人じゃ、きっと前者のほうがいい。
億劫がらずに、色々と挑戦してみようかなぁなんてことも、
ちょっと思った。

***

2012.08.04 15:32


...




My追加

 

 

 

 

INDEX
past  will

Mail Home