今夜のニュース9。 『AED』を取り上げていました。 もし目の前で人が倒れたら・・・・。 脳?それとも心臓の方? 脳なら動かしちゃイカンし、心臓なら心臓マッサージとか人口呼吸とかせにゃならん? 迷うと思います。それに素人衆が「呼吸が止まっているか」「心停止しているのか?」なんてわかるはずもなく。
3年ほど前。 さいたまの小学校で小学6年生の女の子が駅伝の練習(1km)を走り終えた所で倒れました。 彼女はすぐさま教師らの手で保健室に運ばれ周りの教師は名前を呼び続けたけれども反応がなく。 もちろん救急車も呼んでいましたが到着したのは呼んでから11分後。 その女の子は手当ての甲斐もなく亡くなりました。
ここまでなら、なんということ!かわいそうに。 で終わるんですが・・・・。 なんと、保健室には『AED』があったんですね。 それを使えばその少女は助かったのかどうか、それは放送では言明していませんでしたが、残された遺族からすればやりきれない思いがいっぱいだったと思います。
「AED」
果たして使っていいのかどうか?その判断はどうやってするの?
放送で実際に試している場面を見て「なんだー!そうなのか!」 目からウロコでした。 『今使うべきかどうかは機械が判断してくれる。あとは機械がしゃべるのでその指示に従うだけ』
実にわかり易かった。 倒れた人の服の前を開いて、2か所に機械につながってる電極パッドみたいなのを張り付ける。 「身体に触らないでください。心電図を調べています」(←機械がしゃべってるー!) AEDが必要、と判断されたら・・・・ 「電気ショックが必要です。充電しています」(キュイーーン) AED操作ボタンが赤く点滅するのでそこを押す。 「身体から離れて下さい。点滅ボタンをしっかり押してください」 「電気ショックを行いました」 「身体にさわっても大丈夫です」 (この後2分間、心肺蘇生のガイダンスが流れるのでそれに従って、胸骨圧迫と人工呼吸をするらしい。そして電極パッドは剥がさず!電源も入れたまま救急隊員に引き渡すのだそうです)
今まで自分、電極パッドつけ⇒ボタン押して電気ショックを与える だと思っていたのね。 AEDを使うかどうかはその人の判断に委ねられると。 ここまで親切丁寧に機械の方からAEDがこの人にとって必要かどうか判定してくれるのなら、今まで躊躇していた人たちの心の垣根はグっと低くなると思う。
AEDがすべての人を助けてくれるものではないのは承知しています。 でももし。自分の目の前で大切な人が倒れたりしたら・・・・。 後悔だけはしたくないですね。
・・・・・いやいや、しかしよくしゃべる機械だわ。 多分あの一連の作業。 テレビの15秒CMで充分いけると思う。 講習を受けたことが無い人でも使えるのだということをもっと世に知らしめるのも必要なのでは?と思いました。 っつか、AEDって講習受けなければ使っちゃダメなのかな?
拍手ぽちくん、ありがとうございます。
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