こうして私はあなたを好きになった
綴りたいのは残された言葉、なつかしい匂い、
揺れる気持ち、忘れられない感触

2008年10月28日(火) お久しぶりです


 お久しぶりです。

 長いことエンピツで書いてきたけれど、

 ペンネームも変えて心機一転、
 
 今日から新しい恋について書いてみます。



 まだ、古い恋を引きずったまま。

 新しい彼に少しずつ惹かれつつも、

 まだ愛の言葉を告げてはいません。



 もう傷つきたくない…。

 そんな臆病な心が

 熱くなる想いにブレーキをかけています。



 「少なくとも桜の花の咲く頃まで、

  理沙子とは一緒にいるだろう。」


 新しい彼はそう言いました。



 最後の恋と信じていた

 一つ前の恋。

 傷つけ合う言葉で惨めなほど汚れてしまった

 大切にしていた思い出。

 一緒に見る景色が輝いていると感じられる、

 それを恋と呼ぶなら、

 その季節の終わりにも気付かず、

 冷えきったあの人の眼差しにしがみついていた

 独りよがりな恋でした。



 一つ前の恋のトラウマが導いた決心。

 幾度身体を重ねたとしても、

 決して心は譲らない…。



 また、新しい季節を

 私とお付き合い頂けますか?


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理沙子

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