獅々丸の雑記帳
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金魚なんてもんは、縁日の金魚掬いでとって飼ったことがある、なんて人は大 勢いるでしょう。 俺もそのひとり。
今回、愛でてたザリが死んでしまって開いた水槽で金魚を飼ってみたんですわ。 そしたら金魚って面白くって。
もともと、鯉や鮒なもんで丈夫だし、飼育は数千円で濾過までセットになって いる水槽で充分。 水さえカルキを抜いた水をしっかり作ってあげれば大丈夫。 そんな風に思ってました。
まぁ、多くの金魚は確かにそうです。
ところが、いるんですねぇ、水にうるさい種類も。 屋外飼育がほぼ必須とか、水替えは毎日とか、色々。 びっくりしました。 もちろん、俺はそういうのに手は出しませんが、そういううるさい種類に魅力 ある金魚がいるのも確かです。
だけど、普通に水槽で飼っていける種類、我が家にいる子達でもすごく可愛い ですよ! しかも調子を落さずに飼えれば、とっても長生きするらしいです。
で、調子を落さずに飼うためにどうしたらいいのか?
俺はやっぱり餌に目が行きます。
水生生物は文字通り水の中にいるんで、もちろん水に気を使うは前提としてあ るんですが、正直金魚は水にさほどうるさくないと思います。 水道の水の塩素(カルキ)を抜いてあげればまず大丈夫だと思います。 但し、買ってきた金魚を水槽に移す際の“水合わせ”には注意を払い過ぎるこ とはないと思うかなぁ。
あとは購入する場所ですね。 設備のいい、手入れの行き届いたショップで買いましょう。
あ、そんで餌です。 魚は炭水化物の消化能力が低いって知ってました? 俺は今回真面目に取組んではじめて知りました。
この炭水化物、金魚の餌には小麦粉として使われてることが多いです。 小麦粉にはデンプンが含まれていて、これが餌の“つなぎ”として使われてい るんですと。 なので、小麦粉(デンプン)の含有率が多い餌は金魚の消化効率が落ちるって ことです。
ってことで、小麦粉を使ってない餌を使い始めました。
するとどうでしょう。
今まで所謂『金魚のフン』に例えられる長〜くフンがぶら下がる光景が余り見 られなくなりました。 消化がよいのでフンの量が少ないのでしょうな。 フンが少ないってことは、水の汚れも鈍化するってことです。 良いこと尽くし。
ただ、小麦粉(デンプン)の含有率が低い餌は高価。 安い餌には必ずって程、含まれちゃってます。 当然、小麦粉を使う業者は異を唱えます。 キョーリンではそのHPで『鯉や金魚では、魚粉の割合を増やすほど成長や消 化が良くなるわけではなく、小麦粉の量を増やした方がむしろ成長が良くなる こともあります。』と謳っているので、今回雑記した説のどこに真実があるの か分かりません。 なにを信じるかは自分で選択していくしかありません。
でも、俺は今回の金魚のフンが減少した事実を重く見てます。 これってね、犬や猫でもあるんです。 どうもウンチの量が多いなとか、ウンチが軟らかいな、って時に餌を切り替え てあげることで、とっても状態の良い適量なウンチになるってことが。
『よく食べ、よく消化できること。』
これは動物を飼育していくうえでとっても大事なバロメータだと思います。
ヒラヒラと舞い踊るような金魚。
面白いですよ。
ニマニマ。
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