獅々丸の雑記帳
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アバターを漸く観てきた。 本当なら公開直後にでも観に行きたかったんだが、映画は公開終了間近の空い てる時期に行くのが良しを信条としてるので、今まで延び延びに。 どうにも人気があっていつまで経っても公開終了の文字が見えず、堪え切れな くなってしまった。(笑)
とにかく面白かった。 親父の愛読書だったバローズの『火星シリーズ』を読んで育って妄想した(笑) 俺にとって、アバターのような異星人が活躍する設定はそれだけで堪らん。 ちなみに火星シリーズの主人公は地球から『体外離脱して瞬間移動』した男。 主人公の友には腕が4本ある緑色人種の戦士タルス・タルカスがいる。 タルカスは今まで色んな作品で見てきた異星人の中でも、今もって5本の指に 入る格好良さだ。 おっと、話が……。(笑) でも、この『火星シリーズ』という名前、記憶の端にでも留めておいて。 2012年公開予定でディズニーの実写版映画として製作が進んでいるらしい噂が ある。(映画化は第一作『火星のプリンセス』) 公開の折にはよかったら観てみてください。
アバター。
観て感じたのは『男は女次第』ってのと『女は強い』ってこと。 というか、この監督の描く女性はいつも強くて魅力的な登場人物ばかり。 アバターでは主人公は男だけれども、大事なキーマンは全て女性だ。 人間の時の主人公を教え導く博士。 アバターの時の主人公を異星人として教育し共に戦うネイティリ。 そして、主人公が文字通り『手も足も出ない』状況の時に助けてくれるヘリパ イロットとネイティリの母。 特に後者2人の判断力も行動力も素晴らしくて惚れ惚れしちゃうわ。 博士は相変わらず(笑)豪快で優しいし、ネイティリは美しく強くて魅力的。
パンドラの動物や植物にもワクワクさせられっぱなしだし、悪役(?)の大佐も その存在感は抜群。
長い映画だったけど、タルくなる部分なんて全くなしのSF映画でした。 DVDは是非欲しい。 異星人がたくさん登場し、その誰もが魅力的で1人として同じ者がいないんだ (当たり前だけど)けど、そのディティールを画面を止めながら確認したい。 俺的には海の種族の女族長に萌え。(笑)
3D。
取り敢えず話題性もあるので3D版を観た。 その映像は確かに今までに観たことのないもので、ちょっと衝撃的。 ただ、どうなんだろ? 所詮3Dでないものを脳に3Dと認識させてる訳で、長い時間観ていては余り 良くないんじゃないかな?と思った。
個人的な感想で、誰もがそうだって訳じゃないだろうけど。←前置き 初めに衝撃的感動が来る。その後すぐに3Dに慣れるまでの違和感を感じた。 ある程度時間が経って3Dに慣れると気にならなくなるのだが、何かの瞬間に また脳がリセットされて3Dに違和感を感じてしまう。
例えば、奥行きを感じさせるために手前にある物の焦点がボケたように映像化 (もしくは3D眼鏡の焦点がズレて上手く立体化出来ないのかも)されてる場 面で、確かに2Dだと焦点を合わせて奥や手前がボケている表現方法はあるも のの、人間の視覚と脳は大したもので実際はボケてるようには感じない。 単に焦点が合ってないだけで見えてはいるのだ。ボケてるか?と注意を向けた 途端に焦点が合ってしまう。 ところが、3Dではそうはいかないみたいだ。 製作者が『焦点を合わせて欲しい箇所』を中心に作られているのか、そういう 場面でごく手前にあるボケた表現物をジッと見ても、それはボケたまま。 そういった場面で俺の3Dへの慣れはまたリセットされ、最初の慣れない時間 が暫く続く。
リラックスしてボォっと観れることが必要かな。
それと普段はなるべく後ろの席で観るんだけど、3Dの場合はもう少し前の席、 真ん中辺りで観た方が良いだろう。 理由はサウンドが2Dより顕著に臨場感を要求するから。 後ろに抜けていく映像に対して、音が後ろに抜けていかない席だと魅力半減。
これは家庭で観るにしてもネックになるだろうね。 多スピーカの設備は必須かな。
と言うことで、俺の中でアバターと3Dは別々に評価するものでした。
アバターは超娯楽大作!3D版も、2D版も観て損はないと思いますよ! 放映時間からして、観劇の分辺り単価もお安いし。(笑)
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