獅々丸の雑記帳
INDEX|過去|未来
今朝、ガレージから暁号で出発し5・60m程進んだ辺りか。
進む先の道路上に灰色?の動物がいた。 『いた』というより『歩いていた』だ。
犬でないのはすぐに判断でき、俺の脳は即座に導き易い動物として猫を出して きた。 轢いちゃいけないので、速度を落す。
なんか変な猫だ。
モコモコした毛並み。
足が短いなぁ。マンチカンか?
尻尾が見事にフサフサだなぁ。フォレストか?
と次々と候補を弾き出すが、どれもしっくりこない。
次いで脳が出してきたのは『猫ではない』と判断する否定派。
その時はもう相手はほぼ後ろ向き。即ちお尻と尻尾しか見えない位置になって しまっていたんだが、どうも歩き方がおかしい。 猫のそれではない。 歩を進める度に体が左右に振れている。 音をつければ『トテットテッ・・』って感じか。 しかも、フサフサの尻尾……あれはバイクの兄ちゃんがヘルメットに付けてる ヤツにそっくりだ。
『なんだか?猫じゃないぞ。。。タヌキ??』
最初は多分真横近くから視界に入っていたはず。 その時に『猫ではない動物』を見てたはずなのに俺の脳はそれを『猫』と処理 しようとしたため、今更顔かたちを思い出せない。
しかし、後姿からはタヌキにしては頭部が小さ過ぎるように思えた。 タヌキはイヌ科だし、骨格からして後姿を見ても後頭部は確認出来るような気 がするのだ。 色もタヌキはもっと黒茶な気がする。
そこでその姿をロスト。
しばらく後、俺の脳味噌が弾き出した答えは『ハクビシンか?』だった。 日本に棲む唯一のジャコウネコ科の動物。 色が少し合わないものの、人の記憶なんて曖昧だし、背景との関係で違う色味 でインプットした可能性はある。 最初に見た一瞬『左前足が少し無いのか?』と思い違いをした肩の位置の低い 姿態からもハクビシンである可能性は高い。
が。
いるのか?マッドシティに??
そりゃ我が家はそのシティの外れゆえ自然も多く残ってるとは思うが……。 まぁ、逞しい種族だと聞くし、そこらの家を棲家にしてるのやもしれん。
フェレットだとしたらかなりの大型個体だし、全体的に高さが足りない。 しかもフェレットの駆け方は背の動きが他の犬猫と大きく違って判別しやすい。
よもや、『雷獣』じゃないよなぁ。
雷獣なら捕まえたいぞ!
|