獅々丸の雑記帳
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先週のことになる。
兄ちゃんのひとりが死んだ。
俺には兄はいないんで、3人いた兄ちゃんはみんな従兄だ。 その1番大きい兄ちゃんがここでは詳しく書かないけど、事故で突然死んだ。 死因のせいですったもんだしたのか、この水曜に送ってきたばかり。
俺とは…俺が誕生日前だから…15歳違うのかな。 近くに住んでることもあってか、ガキの頃からよく可愛がってくれた。
仕事が休めなかった親父に代わって、小学校の入学式には親父代わりに参加し てくれたし。
当時からクルマ好きではあった俺に、スーパーカーとは違うけど、実際に乗れ るクルマにも凄いのが沢山あることを教えてくれたのも、兄ちゃん。
初の四輪ドリフトを体験させてくれたのも兄ちゃん。
俺が免許取得後、公道教習をしてくれたのも。
あれも、これも。
一昨年に親父が死んだ後、我が家のことをそれまで以上に気遣ってくれて色々 とよくしてくれた。
昔からたまに会った時に、お袋が俺のことを『今、この子ったらこんなことを してんのよ。』とあまり褒められたことじゃないことで愚痴をこぼしても、い つも『そのくらい良いじゃない。』と笑ってくれた兄ちゃん。
もうああいう風に俺のことを援護してくれる人はいないんだな。
伯母のひとりが『あの子は太く短く生きたんだ。』って言ってた。
その“太さ”をあらわすような参列者の数。涙。嗚咽。慟哭。
あんなもん、もっと爺になってから目にするもんだとばっかり思ってた。
立派な戒名貰ったって、そんなんを嬉しがる人じゃなかったし、俺にしたらさ 『なんてつまらねぇ名前になっちまってよ…』って感じ。
色んなことをなに勝手に放棄してくれてんだ。
俺だってもっとたくさん頼りにさせて貰うつもりでいたのに。
でも。
本当に今までどうもありがとね。
またねー。ノシ
合掌。
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