獅々丸の雑記帳
INDEX過去未来


2008年07月11日(金) 肝臓は大事(レトロレーシー)

レーシーの方でなく、レトロの方かな。

今回のモディファイはウインカ及びワイパのレバー交換。
『そんなもん、交換出来んの?』って思う人が多いだろうが、俺もそう思って
た。(笑)

まぁなんだ、条件が重なればOKらしい。
リトラ装備ロードスターのほぼ全年代はOKみたいなのね。
でもその『ほぼ全年代』から外れてるのが俺の暁号。NA8シリーズ2と言わ
れるリトラ装備型ロドスタの最終モデルだ。
でも、ある理由から俺も暁号のレバー交換をしたくなったのだ。
その理由は後述。

そもそも交換用レバーを生み出したのは暁号のワンオフパーツを筆頭に様々な
モディファイを施してくれた店。
しかしその新商品を見ても俺の食指は動かなかった。だって必要なかったから。
(ぉぃ

元々のレバーを見せよう。



蟲の触覚とか言われ評判の悪いシリーズ2のこのレバー。俺は味があって大好
きだった。
ハッキリ言うが、真っ直ぐで根元から樹脂で出来た他モデルのレバーより全然
格好イイと今でも思ってる。

そんな俺がなんでこのパーツの交換を切望するようになったのか……。
それは今年の軽井沢MTGで黒いメータパネルを買ったからだ。
それを買ったことで俺の妄想は進む。



この↑画のメータパネル部が黒になる……渋い…渋いが、しかしシルバー部が
少な過ぎないか?メータ部には黒に散りばめられた銀色。ステアリングはアル
ミとのコンビ。
今までは銀色が勝ち過ぎていたのをレバー部分の真っ黒でバランスを取ってい
たが、パネルが黒くなってはそのバランスが崩れる。

『だから、レバー部に銀色が欲しい!』

阿呆らしい?うん、自分でもそう思う。が、俺はこれでずっと成功してきてる
つもりなんで今回も自分の感覚を信じた。

早速、その主旨を思いの丈と一緒にオーナーにぶつける。

『つけて(音符)』

『いやぁ、シリーズ2以降はモノが違うんでダメなんです。』

『つけて(音符)』

『・・・・・・。』

『もし付いたらシリーズ2の人にも売れるじゃないっすか!』

『最悪、つかないですよ。』

『それでもいーから、つけて(音符)』

『……わかりました。。。』

まぁ端折ってますがだいたいこんな感じです。(笑)


で、先週の土曜になるんですが、そりゃもう予想以上に大変だったですよ。

シリーズ2はレバーの先端にスイッチが入ってるんです。
その他のモデルはレバーは単にレバーで根元にスイッチがあるんです。
ステアリングシャフトの太さも違うし、取り付け方法も違う。レバーの位置さ
え違う。
もうこうなるとね、ほとんど他車種へ付けてるようなもんですよ。
さらにですね、用意した他モデルのスイッチ部、当然中古な訳ですが、最初に
組んでたそいつが不良品でした。
でも、予測値でトライしてるオーナーは、自分の配線の組み間違いを懸念する
方が先に立ち気の遠くなるような時間が経過したですわ。
トライ&エラー。ホントはエラーじゃないのにリトライ。
いや、マジで自分は途中で気が遠くなるのを感じました。(眠気が襲ってきた
とも言う)

こんな状態までバラす。



取り付けもステーでワンオフ。



トライ&トライ中のオーナー。



改造後のユニットを取り付ける



スイッチ部の穴は拡大しなくちゃなんないし、ウインカのキャンセラーは寸詰
めしなくちゃなんないし、これもし付いても『シリーズ2の人にも売れる』こ
とにはならない作業が目白押し。(えー)

つか、ハッキリ言ってワンオフです。


そしてとうとう装着できたレバーはコレだっ!



軸は磨きなしのアルミ軸。



指に触れる部分は黒壇という材の削り出し。



その両端には磨きを入れたアルミのキャップが嵌っています。



スゴイです。

どんなにスゴイかは暁号に乗って・見て・触って・操作してみないと分かんな
いでしょうが、そーだな『大改造!!劇的ビフォーアフター』の改造とその出来
です。
『なんと言うことでしょう↑』という女性ナレーションが聞こえてくるようで
す。
いや、聞こえます。
正に匠技。

細かいパーツだけど、いつも視野に入るし、なにせ触れる頻度の高いパーツ。
そこに『良い物』があるとクルマ全体が変わります。
決して言い過ぎでなく。

嬉。

この感覚を味わいたい人は、そーだな、まずロードスターを買え!(ぉ


左様ならば是にて。


獅々丸 |HomePage