獅々丸の雑記帳
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決して人気のある時計ではなかったんだよねぇ。俺の買った当時は。 とにかく置いてる時計店なんてなかったように思う。
俺は毎年入手してたバーゼルフェア後に発売される分厚いカタログからこの時 計を見つけ出して、当時通っていたアメ横の個人時計商の店主に買ってきて貰 えるかどうか訪ねて入手した。 価格は当時のカタログを見ても19万5千円とあるが、こんなにしたっけかな? きっとアメ横価格で売って貰ったに違いない。(笑) 仮にこの↑値段でも、もっとする時計をバシバシ買ってたんで覚えてないだけ かもしれないが。(汗)
俺が優柔不断でさ、店主は『どうせ売れるから』と黒モデルと金モデルを買い 付けてきてくれたんだけど、どっちにも決められずに悩みに悩んで1週間猶予 を貰って考えさせて貰ったっけなぁ。。。 会社を定時で上がって速攻で店に行き、そこから閉店過ぎまで2本を両手に持 ちながらジッと立ち尽くしてたもん、俺。(恥)
そう言えば買ってすぐに、落しちゃってさ、不動にしちゃったんだった。 で、店主に相談したら日本で直すよりメーカに直してもらった方が安心だろう ってことで、次の買付けでスイスに渡り、その次の買付けでまた日本に戻って きたという何度も空を飛んだ時計なのだよ。 買付けは1ヶ月に1度なので2ヶ月くらい手許に無かったんだけどね。 それに確か修理代を取られなかった。店主がマケてくれたのではなく、メーカ が無償で直したと。
ルイ・エラールの時計作りの哲学は『身につける人の人生の価値を高めるため』。
これ以降しばらくしてのモデルはなぜかフェイスが大きくなってしまって俺の 琴線には触れなくなってしまったが、今のモデルもさきの哲学が脈々と受け継 がれているのは一目瞭然。 『ルイ・エラール』歴史は新しく、小さなメーカだけども、お奨めです。
西の友。 チュードル。黒フェイスのデカ薔薇は未だ人気健在らしい。おそらくきっと誰 もがその“色んな良さ”を知ってるからだろう。良い出会いがありますように。
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