獅々丸の雑記帳
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2007年07月29日(日) 癒され嫌い

俺は『癒し』って言葉を使うのが好きじゃない。
癒えるというのは、先ず病気や傷や悲しみや苦しみがある状態が前提にある。
じゃないと、癒えない。
癒えるものがないのだ。

世の中で蔓延する『癒される』とか『癒し系』とかのたまっておる連中が、俺
には癒されるほどの状態さとは思えん。

当然、俺も癒されなきゃならん状態だとは思っていない。
だからして、『癒されるよね〜?』と同意を求められても答えは『NO!』だ。
なんで?って聞かれても、癒されるほど弱っちゃいないんだから仕方ない。

そもそもね、言葉を使い間違ってるんじゃねーか、と思うわけ。

綺麗な景色を見て『癒される。』って、それ、どういうこと?って。
俺はそういう時は『和む』って言うんだ。
和む……気持ちが穏やかになる、なごやかになる、って意味の素晴らしい言葉。
俺はこの『和む』って言葉が大好き。

テレビの中の癒し系と言われる女性タレント全てが『和み系』とは思わないが、
それでも俺の好みに合った娘は『和み系』だと言える。
癒されるんじゃなく、和まされるんだよね。


なんか良くいるでしょ。
自分がどれだけ病んでるかを自慢するように話すヤツ。
そんな潜在意識が『癒し』をここまで大きな存在に育てたんじゃねーのかな。

俺の知人には、本当に病気で苦しんでいる人がいる。
それはさ、文句垂れながら、不満抱きながらも、普通に暮らせてる連中と比べ
ることが出来ない、苦しみさ。
そういう連中のために『癒し』って言葉は残しといてやれよ。


『和み』 良い言葉だぜ。


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