獅々丸の雑記帳
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2006年12月11日(月) カニ目

出勤の途中、対向する車群の中にカニ目を見つけた。
カニ目。
興味ある人でカニ目を知らない人は、検索してみて。すぐに分かるはず。

真っ赤なボディのカニ目だった。

『うむ、まさにカニ目だ。』
などとほくそ笑みながら、段々と近づいてくるその姿を待った。

『うわぁ、ちっちぇぇぇ!』
格好いいカニ目だった。
口のようなグリルから立ち上がって絞り込まれたセンターストライプが、フロ
ントウインドの際まで、ボンネットのど真ん中に通っていた。

ドライバーはいかにも『それっぽい』感じの良い味を醸し出した中年さん。
俺の暁号を見て、『おおっ!?』って顔をしたのが見て取れた。
我の駆るロドスタも赤に白のセンターストライプ。そうは見かけない仕様だ。

俺と目が合って、軽く『ニッ』と笑った。
俺は敬意を持って軽く会釈した。

小さくて味のあるクルマが凄〜く好きな俺にとって、カニ目を目の前にしたら、
この暁号の決して大きくないボディも、まるで形無し。

だが、『朝から良いモン 見たー!』と今日1日気分は上々だった。


帰路。
前方から良い音を奏でながら見かけないクルマが走ってきた。
ロドスタのような丸目だ。
が、車幅灯が狭い。
『うわっ、思ったより近いぞ!』と思った瞬間すれ違った。

『カニ目だぁぁぁあ!』


往復ですれ違うなんて、この辺りの新顔さんだろうか?
ちーっとばかし、楽しみが増えたな。
にひひ。


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