獅々丸の雑記帳
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2006年03月03日(金) 情熱・熱風・セレナーデ

会社での話。

『もう、帰っていいか?』と定時内であるにもかかわらず、隣の同僚に聞いた。

『え?ダメですよ。なんでですか?』と当り前の返事を返す同僚。

『クルマを運転したくなった。』阿呆な俺。

『もうちょっとだから我慢してください。』諭す同僚。

『○○さん(俺)って、会社来るのも嫌なんでしょう?こんなお天気の日は。』
と今度は向かいの女史。

『いや、会社に来るのは嫌じゃない。』と俺。

『へぇ、意外っ!』と女史。

『朝、出勤するのに、クルマに乗れるんで、出社する時は運転できる悦びで一
杯。』阿呆な俺。

『……。』呆れたようなお顔の御二方。

『でも、会社に着くと運転出来ないから、暫くすると帰りたくなる。』阿呆な
俺。

『いいなぁ、そんな熱中出来るものがあって。』と意外な女史の言葉。

『△△さん(同僚)は、そういうのなんかある?』と続ける女史。

『いやぁ……無いっすね。』と暫く考えて答える同僚。

『それが普通だよ。熱中出来るもんなんて無い人の方が多いさ。』と俺。

『私もなにかないかなぁ……。』と女史。

『なんかあった方が楽しいですよね。でもなぁ。』と同僚。

『こんな歳になってなんかに熱中してるなんて、ガキだよガキ。やめとき。』
と俺。

『……んー。』同僚。

『そうかなー。』女史。




御二方さん、あん時言わなかったけどさ、

  『見つかるといいな、なんか熱中できるもの。』(笑)


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