獅々丸の雑記帳
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2005年11月28日(月) 人生70年

会社の流し場で、シンク周りを水撥ねだらけにしている子に、『台所は綺麗に使わな
いと荒神さんに怒られるよ。』と言ったところ、『何ですか?それ。』と言われた倭
建命の子孫 獅子丸です。
皆さんご機嫌よう。
因みに『流し場』も使わないようですね。お風呂の洗い場だけを指すと思っている人
が大多数でした。
もちろん、我が家の台所には荒神さまがいます。
古くて小さい荒神さまで、あまり丁寧に祀られてもないですが、それでも代々我が家
の台所を護ってくれています。


親父、定期検診にて。
担当医の知識の賜物か、親父の体質が良いのか、『これはどうしようもないです。』
と言われた部分こそ前回と変わらないものの、まるで原型を留めていなかった右肺の
印影が綺麗になっていた。
もうすでに数箇所の癌と相対した訳だが、1回の外科治療を除く全ての治療で抗癌剤
が効いてくれている。
とは言っても、冒頭の『どうしもない』部分は文字通りどうしようもないので、良い
んだか悪いんだか判断し難いがね。

人は必ず死ぬ。
そんなことは子供だってある程度大きくなれば知っていることだ。
ごく当り前のことなのだ。
それなのに、赤の他人から『あー、貴方は死にますね。』といわれた途端、たちまち
死の虜になる。
弱ぇのな、人間って。
こりゃインチキ占い師でも儲かる訳だよ。

ま、なんしても、願っていた70歳の誕生日はもうそこまで来てる。
古稀だな。
『人生七十古来稀なり。』だ。
この詩を詠んだ杜甫、彼も肺を患って70には遠く及ばずにこの世を去ってる。
正に『稀なり』だった訳だ。

よかったじゃねーか。


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