獅々丸の雑記帳
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このお店で扱っているOPパーツのことが知りたくって立ち寄った。 当たり前なんだけど、置いてある車は外車ばかり。 私の鉄郎@フォレはそんな中でも萎縮したようには見えない。 『ふん、外車の質も落ちたねぇ。』と悪態を心中でつきながら入店。 『ほぉ〜、こりゃなんともリッチなショールームだねぇ。』と暫し感嘆してサービス カウンターの前に立つ。 数分経過。なんでだ?誰も声をかけてくれないぞ。 ラフな服装とおっ立ったモヒカンがダメなんかな?しかし、まさか洒落たフレンチ よろしく、スーツ&ネクタイ着用じゃないといけないという訳でもあるまい。 待つのも面倒になったので、フカフカと歩をすすめてカウンターの中で端末と睨 めっこしてるスタッフジャンパーを着た兄ちゃんの前に立つ。 「すみません。」 「なんでしょうか?」営業スマイルは流石だ。しかしカウンター前のイスを勧めよ うとはしない。兄ちゃんは座ったままの対応でだぞ。 私はカウンターに手をついて兄ちゃんに用件を伝える。 「アストラのOPでこういうのがあるんですけど、このOPは○○って型式のアス トラにも適合するか知りたいんですけど。」と私。 「あー確かにありますね、そういうOPが。」と兄ちゃん。そらで覚えてるなんて 頼もしいじゃん。 「ただ今日はメカの人間が休みなので分かりません。」・・・・前言撤回。 「こちらではOPパーツについてもメカニックが担当されるんですか?」とやんわ りと君でも調べられるんだよ、と諭す優しい私。 「いや、すみません、今日はメカがいないんです。」 『それじゃ、答えになってないぞ、ごらぁ!』 彼の名札にはご丁寧に『サービスアドバイザー』とある。一体どんなサービスを アドバイスしてくれるって言うんだ?おい。 「明日ならメカが出てるのでお答えできると思います。」 ほぉ〜、客に出直しをアドバイスするサービスかい。 「次は貴方じゃない人に対応して貰うよ。」両手をカウンターからはずし、それを ジャケットのポケットに突っ込むと身を反らせて私は続けた。 「また来るよ。」気分はターミネーターだ。
表に出た私の顔にはひねた笑みが張り付いてたはず。 『おもしれぇ・・。』また悪い癖が出たねぇ。 当然のように一人の見送りもないままそのディーラーを後にした。
・・・・つづく・・・・
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