獅々丸の雑記帳
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椎名林檎
椎名林檎という歌手がいます。 これまでもそのキャッチーなシングル曲に惹かれたことはありましたが、今回 はじめてじっくりと聴く機会が出来ました。 良いです、ROCKです。いや、前からロックポップ調な乗りの良い楽曲である ことには気付いていたんですが、そういうことじゃないです。 歌詞から感じられるそのスピリットがROCKしてます。こういうの好き。 独特な歌詞と音遊びを充分に練った伴奏、それに彼女の擦れた、壊れかけた マシンのような声が混じり合って私にガンガン入ってきます。
椎名林檎の唄う世界は決して綺麗じゃないです。 『絶望』という荒野の中で形のない『愛』を探しそれに必死ですがりついて、そ うしてでも幸せになろうと、幸せを感じて生きていこうという、そんなメッセージ を切実に唄ってるように感じるんです。 私は大らかに愛を唄い上げるのも好きですが、彼女の唄う寂しいでも強い愛 にも惹き込まれますね。
どうだろうか・・・・、『(どうせ)愛なんて・・』って世をひねたような天邪鬼が聞く より、単純に『(誰かを)愛してー』とか『愛された〜い』って思ってるような方が 聴くと嵌るような気がします。 そんな方がいらっしゃれば是非! それと、ひとりドライブの友にもどうぞ。別にふたりドライブでも構いませんが、 会話が出来ないくらいの音量で楽しまれることをお奨めします。 あ、因みに多分アルバム作成のコンセプトの違いからだと思いたいのですが、 初期の作品ほどROCK色が強いです。 どうかROCKを唄い続けてください。林檎さん。
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