過去日記倉庫(仮名)
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フリフリおれ的わたし的ベスト2007はこちらより


2008年02月17日(日) しば正龍トランス舞踊 at groove (メモ)

通りすがりに撮影。テントゥ屋とふられたルビ。思わず方言でテントってテントゥって言うんだっけ?!と考え込んでしまった。語呂合わせでした…

今日はごく簡単なメモで。今年初めてのライブでした@groove。私は戦力外なのにバイトの後にシンバル下げて向かいました。仕事は日曜にしては忙しく、それが終わったらもう何もしゃべりたくない、頭に何も浮かばないという燃えカスになりながらも到着(焦)。数分前にライブが始まっていて、会場の構造上、中に入ることが出来ない。カメラのミヅノさんと時々引っ込んで着替えする先生の後姿を眺めながら待機。先生、今日はオレンジ色ですか…

お題は京都の昔ミクロの世界のダンス。1セット目は京都のお宮の人(公家?)っぽい衣装をアレンジしてるみたいだったけどちゃんと見れなくて残念。音はがちゃぴん(double-bass,percussion)さんと前回に続き参加の米田哲也(piano)君。幽玄な雰囲気の中にも稚気というかあおさみたいな感じがあってそれがよかった。そのつたない所に踊り(というか踊り手の気持ち、かな)が絡んでいく所がおもしろい。そういう無邪気さも沖縄らしいかなあと考えたり。やっぱ若い人が入るといいよなあ…

2セット目は私も参加。既にドラムセットが組んであったので、それに加えて持参したスタンドに自分のコンスタンチノープルをセット。お店のシンバルは一枚チャイナと取り替えました。楽隊のスペースが狭いので米田君のピアノの長椅子に一緒に座って演奏。ハイハット・バスドラのキック無しで、今回はその上のタムとシンバルを使用する形になりました。自分以外にはがちゃぴんさんが自分のベースを手でたたいたり、カルカベ?でがしゃがしゃノイズを出す場面も。これ使えたらいいよねえ…

自分の演奏メモ。うろおぼえのままに。最初はマレットを持ち、いきなりフロアタムの上に逆さに置いたスプラッシュをガシッっとハイハット+バスドラっぽくなるようにやってみました。あとはぼわんぼわんとシンバルをてきとうに。チャイナがちとでかくなりすぎた。しばらくずっとマレット。ロータムがいい感じでゆるんでいたので、ベンドしながら(打面を指で押し込んで音程を変える)パターンをつくってループ状にたたいたのが楽しかったです。

だいたいそうやってマイ民族音楽(笑)のリズムを即興でたたいていくことが多いのですが、今回は割りとうまくつくれてよかったです。アクセントに大きめに振ってたたいた所がいい感じに響いてよかった。これもその時やってみないとどうなるかわからないんだけど、それが楽しいんだよね。いい音かどうかっていうのはわからないけど(笑)おお、鳴ってくれてるぜと思いながらたたく。うーん本当に出たとこ勝負ですなあ。

それでひとしきりやって先生が引っ込んだ所で、(音量を)落としてという指示が。これ初めて見たなあ。今まで見落としてただけかもしれないけど(笑)先生は全くこちらにこうしてほしいとかいう要望を出さない方なのでびっくりしました。確かにそのまま続けたらうるさかったかもな。それでその後は静か目にということで、私はブラシに持ち替えて待機。ベースソロをじっくりしてもらう。めずらしくメロディックな演奏でしたね。鼻歌みたいで、春らしくてよかった。流れでなんとなくワルツになりピアノも入るとメルヘンちっくに(笑)。私はブラシでシンバルを合わせました。音は小さいけど激しい感じになったと思う。そこから場面を変えるのが難しかったなあ。

今回はお客さんもけっこう多くてよかった。若い方はお友達が来てくれていいね…たまに来て下さる女性のお客さんがチョコを差し入れ、またカメラのミヅノさんも手作りのチョコを持ってきてくれてテーブルの上が華やかでした。チョコおいしかった…へへ。米田君のお友達とか今年復活したスタッフのゆうじさんとか、前回いらっしゃったお坊さん??の方とかギャラリーも華やかでしたが…grooveも2.0にバージョンアップしたということで、ソファが座りやすくなってよかったですね。私は後は若い方にまかせて(笑)早めに帰れてよかったです(焦)。


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