過去日記倉庫(仮名)
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フリフリおれ的わたし的ベスト2007はこちらより


2005年10月18日(火) I

練習まとまったなあ。太郎さんすごい。パンチポンチの母かもしれない…弟子入りを考えています。


I 書き直しました。そういえばこれも去年と同じようなことをしてないか?と思うとばからしくなる。う、そういうものかな。でも肌寒い空気でちょっと涙もろくなるのが心地よいのかもしれない。I ありがとう。ぜんぶいいけど3曲目のEarth Punk Rockersが効いた。エロスのみならずタナトスすらも受けとめてくれる音楽だと思った。ロックが好きだというのはそういう意味なんだろう。

涙ついでに、この頃週末号泣のススメでよくヒットしてます。この本売れているのだなあ。もう売ろうか誰かにあげようかなあとか思ってるんだけどね…でもおもしろいので本屋に行った時とかに見てみて下さい。ついでに私の号泣アイテムを紹介すると、音楽はやっぱりダニー・ハサウェイだ。あまりに泣けるので車でかけられないくらいです。日本のバンドならブルーハーツ。ブランキージェットシティは聴かなくなったなあ。映画は今の所、ロング・エンゲージメントだな。わかりやすすぎ。あとナウシカはいいとして、トトロの夜の庭で豆か何かが芽吹いてぐんぐん伸びる場面があるでしょう。あれでなぜか号泣してしまいます。なぜなんだ???


涙ついでにピアノブルース。最近DVDで見ました。監督のクリント・イーストウッドが劇場公開を止めたために衛星放送かビデオでしか見れない作品です。見てみると確かにホームビデオの域を出ないなという感じ。レイ・チャールズやドクター・ジョンやジェイ・マクシャンなどの有名なアーティストと椅子に並んで座ってインタビューをし、弾いている所を目の当たりにし、連弾もしたりして非常にうらやましいです。あと会話の中で自分の出てる映画の中のライブの場面を挿し込んだりして。ジャズやブルースのピアノの演奏がいっぱい入ってるけど、レアなものはないようだ。図書館で見れるようなものが多かった。

それでもアート・テイタムのソロ演奏・ユーモレスクは必見。ここでジャズピアノは完成されていたのか!という技術と構成力。目の見えない方なので当たり前なんだけど、これ楽譜に書いてないんだよねと考えるとこわいくらいだ。アルバート・アモンズなどのブギウギピアノも楽しくてよかった。クリント・イーストウッドがジャズファンなのでだいぶジャズ寄りの感じ…というかブルースから発展した先を見せているということなのかなあ。踊るモンクも見れます。セロニアス・モンクって同郷だと思ってたんだよね、とドクター・ジョンがモンクの曲を弾いてみせるんだけど、それがべったりしたニューオリンズのノリで笑ってしまった。うーん、ちょっとだけ違うんだよね、でも確かに近いものがある。

それでいちばん印象に残ってるのが、デイブ・ブルーベックでした。失礼ながらなんでこの方なんだろうと思いつつも、ブルースに関するコメントと演奏がすばらしかった。エンドロールで曲のタイトルが確認できなかったのでおそらく即興だと思われますが、緩急のついたマイナーブルースで、やはりレイ・チャールズとかとはぜんぜん違う世界なんだけど、でもこれもブルースなんだなと思わせるものだった。

コメントは彼のニューオリンズに居る女友達の話で、彼女はよくこう言うのだ/神様明日は何がやってくるの?/今日はあたしのこころの傷が切られるように痛むの/目からは涙も出ないのに/まばらに聞き取ったセリフをてきとうに訳しているので字幕のものとは違うと思うのですみません。こんな感じで詩のようにきまってるのがかっこよくて、何度も何度も繰り返して聞いてました。で勝手にその時の演奏をTearless Bluesって名前をつけてしまった。デイブ・ブルーベックってちゃんと聴いたことがなかったっていうのもあるけど、とても印象的でした。また聴きたい。


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