2008年05月12日(月) |
パリお菓子巡り 4日目 |
5月12日 月曜祝日 晴れ
朝のオペラ座↑
日本より事前に申し込んでおいたEmiトラベルの 「モンサンミッシェル&ノルマンディーのいなか町ツアー」に参加すべく 5時起きでホテルからテクテク歩きオスマン大通りアンバサダドールホテル前へ。 外はまだ暗くさすがにひんやり涼しい。 ツアーバスに乗って、まずはフランス北西部ノルマンディー地方にある、 カルバドスを製造するシャトー・ブルイユへ。
モンサンミッシェルとパリのちょうど中間地点に位置するこのシャトーでは りんごの発泡酒シードルと、カルバドス(発泡 酒シードルを蒸留したもので、 りんごを原料としたブランデー)を製造している。
敷地内にはカルバドスをはじめ、リンゴのキャラメルやマジパンなどが売られ、 木立や小川の美しいちょっとした散歩コースになっていて、長旅の休息が出来る場所。
中々パリとは違った趣ですがすがしい。
その後りんごが無性に食べたくなり、ドライブインでショソン・オ・ポムを購入。
これが、何故だかものすごく美味しい!中のりんごが柔らかく煮てあって、パイもサクサク! なにせドライブインで寝ぼけながら買ったから二度とお目にかかれないと思うが (このツアーに参加しない限り)抜群に美味しかった。
4時間の長旅を経てユネスコ世界遺産にもなっている砂地に浮かぶ神秘の島、 モン・サン・ミッシェルに到着。
冬にしか来たことがなかったので、 これほど青々とした空に映えるモンサンミッシェルを眺められた事に感動。 頭の中を「天空の城ラピュタ」の音楽が流れてきたことは言うまでもありません。 まずは腹ごしらえと、釣鐘の看板が目印のお店に入りトマトとチーズのガレットを注文。
チーズの塩分が強めだが、大好物のトマトがたっぷり入っていて満足。 クレープ(甘い方)も食べてみたかったけどさすがに満腹。 食後、腹ごなしに最適な「大階段」と呼ばれる90段の石階段を上り、 絶好の海の眺めが楽しめるテラス、 ゴシック芸術の傑作[ラ・メルヴェイユ(驚異)]とよばれる聖堂、教会を散策。
昇って降りたところで又してもエネルギー不足になりライムジェラートを。
ピール入りで疲れた体に酸味が心地よく染み渡る。 3時過ぎ、パリへ5時間のバスに揺られ(運転手さんはホント大変ですね)帰宅。 夜も更け何処もお店がしまっていたのでマクドナルドに入ってビックマックを買ってみた。
ソースなど味は一緒だけど作り方が雑(と言うより日本人が丁寧なんだろうけど)で、 箱を空けた瞬間パテやバンズがこにゃにゃちわぁ〜と雪崩てきたのには笑えた。
|