そこにある時間


「出逢うのが遅すぎた」

絶対にそんな事は思わない。この人生で出逢えたこと自体が奇跡だもの。
「あの人」と過ごした今までの「時間」、そしてこれから過ごせるはずの「時間」を自分のための思いでとして綴っていこうと思います。


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2008年08月26日(火) 悲しいよ、とっちゃん・・・

今日は12時過ぎにはとっちゃんと逢っていた。

最初はとっちゃんの車の中で話をしていただけ。

とっちゃんは仕事関係の人に電話したりメールしたり、なんだか忙しそうだった。

色々心に思う事あれど、やはりとっちゃんの顔を見ているだけで幸せになれる私はバカなのかもしれない。

とっちゃんに

「お前は幸せそうやなぁ〜」

と言われた。

心の中では「お前の眼と心は節穴か?」と思いつつも

「うん、とっちゃんの顔を見ているだけで幸せになれるからね」

と答えた。

これは、本当だし。

とっちゃんがボソっと「お前の車に移動しよう」と言ったから、私の車は久しぶりにクーラーをかけた。

あぁ・・・・ガソリンが減る・・・・

今日逢える時間は夕方6時まで。

6時になったらとっちゃんは、インド人のお客さんに頼まれたパーツを買い付けるために以前勤めていた会社の人と会うことになっているから。

走り始めて2分、とっちゃんの携帯に前の会社の人から電話が。

私はとりあえず「奈良へ行って」というとっちゃんの言葉通りに、奈良に向けて車を走らせた。


山越え山越え、そして奈良へ。

電話を終えたとっちゃんに私は「アイスコーヒー飲もうよっ!」と話しかけ、この頃よく行く「うぐいす茶屋」に誘った。


でもとっちゃんが飽きたのか、「やだ、別の場所がいい」という言葉にしがたい、今度は氷コーヒーを出してくれる道の駅の喫茶店へ向かおうとした。

すると「ここもやだ」と言うとっちゃん。

困ったなー、と思っていたら「小腹空いたから、ラーメン食べたい!」と言い出したとっちゃんを連れ、「天下一品」ラーメンへ向かった。

車を駐車場へとめ、さー店内へ・・・と思ったら、とっちゃん好みのプリケツの持ち主が同じく店内へ入ろうとしていた。

そのお尻を見た瞬間のとっちゃんは「おぉ!!!ドキドキ」と言ったまでは良かったけど、振り向いたらとても高齢の女性だったので、顔見た瞬間本当にずっこけたから面白かった。


実は私はここのラーメンはちとくどいから好きじゃないけど、ま、年に1回程度なら食べてもいいか・・・。

さく!っとラーメンを食べ、とっちゃんの指示でコンビニ・ローソンへ寄った。

エロ漫画雑誌・・・コーヒー・・・甘いシュークリームを買い、ご機嫌なとっちゃん。


車に乗り込み、とっちゃんの指示通り車を走らせると、その手の「建物」がたくさんある場所へ入りこみ、とっちゃんのこれまた支持である1軒の建物へ入り車を止めた。

おや・・・?

とは思った。


だって、とっちゃんはやれ、


「早く彼氏作れ」

「俺に嫌われてるのはよ気付け」


だの、さんざん私が悲しくなることをいったくせに。

だから私は「あー、私のことが面倒になってきたんだな・・・・」と思って、彼から離れなければならないことを考えていたのに。

なのに、今日に限ってどうしてだろう。


いつもそうだ。

私が離れようと思ったとたんに、とっちゃんは私が離れにくくなるようなことをする。



ま、と言っても特にそんな場所であっても何をするわけでもなく、二人で映画見て、私がとっちゃんをマッサージして終わった。

そりゃ確かに・・・帰り際に


  「ほら、ご主人さまに奉仕の時間やぞ」


そう言ったとっちゃんは私の頭を持ち、大切な部分へ押しつけた。

そして私は静かにとっちゃんのものを咥える。

もちろんとっちゃんのアナルだって舐める。


だけどやっぱり逝かせることができず。

そしてとっちゃんから言われた言葉は「下手!!!」

さらに


  「もうこんなチャンスはないと思え、へたくそ!」


と執拗に言われたのが悲しかったな・・・・。








そういえば、今日見た映画は「涙そうそう」。

二人して本気泣き。



17時半にはその場所をあわてて出た。

そして車の中からインド人のお客さんに電話して、とっちゃんはその結果29日から急きょシンガポールに4日間行くことが決まった。

とっちゃんはお金儲けできるし、私は私で考える時間ができてよかったと思う。

今までのことは考えてもしょうがないから、これからどう自分が動くか・・・などをじっくり考えてみたい。



私の仕事は通関補助で、今は夜9時から夜中の2時まで働いている。

帰宅時間は朝の4時頃。

お風呂入ってなんだかんだしていると布団に入る時間はだいたい5時半くらい。

そのことをよく知っているはずのとっちゃんからまた無理難題が。



「明日大阪市内にでなあかんけど、駐車場ない所やから送ってほしい」



一瞬「じゃぁ、電車で行け」と思ったけど、即座に「うん!」答えていた私。

でもお迎えの時間聞いて、「うん!」と答えたことを少々・・・いや、かなり後悔した。


「ほな、明日朝の8時頃いつものローソンに!」


だって。


後悔先に立たず。


しょうがない、自分で「うん!」って言っちゃったんだもの。

だから、今から私は寝ないでとっちゃんを迎えに行く。

こんな時間から寝たら絶対に起きれない。

寝過したらえらいこっちゃ。



だからのんびりお風呂に入って、せめて疲れだけでもとっておこう。

とっちゃんを送ったら家に戻ってきて、そして一眠りすればいい。



なんだかんだ言っても、やっぱり私は今のところ



「とっちゃん is NO. 1 for me」



なのかもしれない。


Toっちゃん

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