そこにある時間
「出逢うのが遅すぎた」
絶対にそんな事は思わない。この人生で出逢えたこと自体が奇跡だもの。
「あの人」と過ごした今までの「時間」、そしてこれから過ごせるはずの「時間」を自分のための思いでとして綴っていこうと思います。
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私はとっちゃんと出会って13年。
そのうち3年は今の関係。
3年前から私はとっちゃんの言いなり…かもしれない。
まさか私は人様の足の指を舐めたり、指を舐めたりするような人になるとは思わなかった。
足の指は別にお風呂上がりのものじゃないことは当たり前。
よく中世のお姫さまに忠誠心を表す方法として、足や手の甲にキスをする…と読んだことあるけどさ。
足の指なんてのはとっちゃんの趣味。
気持ちいいから好きなんだって。
別にいいけどさ。
対等な立場になってみたい…と思うのは、私のわがままなのかな。
それとも私から離れた方がいいのかな。
とっちゃんは私がそばにいることを望んでいるのか、いないのか…。
Toっちゃん
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