そこにある時間


「出逢うのが遅すぎた」

絶対にそんな事は思わない。この人生で出逢えたこと自体が奇跡だもの。
「あの人」と過ごした今までの「時間」、そしてこれから過ごせるはずの「時間」を自分のための思いでとして綴っていこうと思います。


DiaryINDEX今までこれから


2008年08月12日(火) 8月12日の記憶

8月12日もとっちゃんと一緒に朝から行動していた。

朝8時半にとっちゃんの家の近所のローソンへお迎え。

この日もとっちゃんはラフな服装に、足元は雪駄。

とっちゃん用の煙草とジュースを買って、インド人のお客さんが宿泊している場所へ向け出発。

宿泊先はとっちゃんちから車で3分くらい。 到着するとすでにチェックアウトも済ませていたので、宿の方に挨拶をしてまずは朝のコーヒーを飲むために喫茶店へ入った。

だけどここのコーヒーはおいしくない・・・関西弁でいうところの「もみない」味。

とっちゃんと顔を見合せて複雑な顔しちゃった。


とっちゃんは競艇が好き。

そしてなんか私もとっちゃんの影響で競艇が好きになってきた。

二人で 「We go to aquarium(今日は水族館へ行くよ)!って言うだけ言って、競艇場連れて行ったらどう思うかな(笑)」 なんて言ったりして。

「気が向いたら行こうな」って話してくれていたけど、とっちゃんのご機嫌は山の天気以上に変わりやすいし、わかりづらいからどうなる事やら。


喫茶店を出て、私たちは「ATMでお金をおろしたい」というお客さんのリクエストの応えて郵便局へ向かった。

海遊館へ行く予定だったけど、その前にとっちゃんの新しいパスポートを受け取りに向かった。



そして高速道路を使い、私たちは海遊館に到着した。

時刻は12時過ぎ。

盆休み&夏休みで、駐車場はすでに満車、満車、満車。

だから海遊館の駐車場ではなく、海遊館に隣接しているホテルの駐車場にとめることにした。

海遊館の隣にあるサントリーミュージアムに小1時間ほど寄り道。

そしてその後海遊館へ向かった。

これがまた大変な混雑。

炎天下の中、海遊館へ入るために40分ほど並んだのかな?

列に並んだりするのが大嫌いなとっちゃん。

今日はお客さんのために我慢、我慢。

でもかなりイライラしていたなぁ。


中に入ると、これまたすごい量の人。

でもインド人のお客さんはすごい大喜びで昨日買ったばかりのビデオカメラでたくさん撮影していた。


  「I want to show many kinds of fish to my children」


そう言いながらニコニコしながら撮影してた。

とっちゃんと私は、少しでもいいポイントで撮影できるように場所を確保したりするので大忙し。

2時間くらいかけて楽しんだ。

そして立て続けに私たちは観覧車乗り場へ。

高所恐怖症の私にはかなり怖かったけど、インド人のお客さんはこれまた喜んでくれたので良し!

その後、忍者ハウスみたいなのにインド人のお客さんと二人で入ったりした。

とっちゃんはその間休憩。

そしてお腹も減ったし、私たちはベジタリアンのインド人のお客さんでも食べられるように串カツのお店に入り、野菜・魚・鳥のみを注文。

とっちゃんと私はお任せ10本コースを注文した。

とっちゃんとインド人のお客さんはおいしそうにビールを飲んでいた。


食事終了後私たちは、私の職場でもあり、お客さんが宿泊する施設がある空港へ向かった。

だけど道が混雑していて到着までに2時間かかった。

空港に到着してすぐにとっちゃんはバスにのって帰らなければならず、すぐバイバイすることに。




私はとっちゃんに

「また月曜日ね。じゃね、バイバイ」

そう伝えた。笑顔で帰って行ったとっちゃん。



またきっと来週月曜日逢える。

だから大丈夫。




またね、とっちゃん。


Toっちゃん

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