そこにある時間
「出逢うのが遅すぎた」
絶対にそんな事は思わない。この人生で出逢えたこと自体が奇跡だもの。
「あの人」と過ごした今までの「時間」、そしてこれから過ごせるはずの「時間」を自分のための思いでとして綴っていこうと思います。
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仕事から帰ってきて一段落。
お風呂にも入り、後は寝るだけ。
その前に…とっちゃんとの思い出。
昨日はとっちゃんと朝9時30分くらいからいつもの喫茶店で逢い、その後はまた奈良に向け走り始めた。
まずは石屋さんで10ミリ玉と8ミリ玉のインカローズを買い、タバコの吸える店でアイスコーヒーを飲みながら二人で時間を過ごした。
そしてまたとっちゃんと私は「そんな場所」に車を向け、二人きりな時間を満喫…
だけどこの前からとっちゃんには心配事や問題が山積み。
だから表情は、笑っているようで笑っていない。
携帯の料金が支払えなかったり、借金返済が思うように進んでいなかったり…。
だから私は「ソンナバショ」だったけど、出来るだけとっちゃんがリラックス出来るような環境を作ることに努めた。
そして帰り際の車の中でとっちゃんが
お前は落ち込んでる俺を癒そうと、励まそうといつも一生懸命してくれる。
お前みたいに尽くしてくれる女が俺にはいて幸せやな
そぅ言ってくれた。
とっちゃんには彼女がいる。
だけどとっちゃんの彼女は
とっちゃんの借金を知らない。
とっちゃんがギャンブル大好きって知らない。
とっちゃんの彼女は大のギャンブル嫌い。
なんか、とっちゃんと彼女、心通じてるんだか、通じてないんだか…。
ま、いっや。
今日もまたとっちゃんと過ごせるし、明日も過ごせる。
ね、寂しがり屋のとっちゃん。
私はあなたのそばにずっといるよ。
ポイなんてしないでね、とっちゃん。
Toっちゃん
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