そこにある時間


「出逢うのが遅すぎた」

絶対にそんな事は思わない。この人生で出逢えたこと自体が奇跡だもの。
「あの人」と過ごした今までの「時間」、そしてこれから過ごせるはずの「時間」を自分のための思いでとして綴っていこうと思います。


DiaryINDEX今までこれから


2008年05月26日(月) 朝8時半すぎから17時過ぎまで

今日は朝8時半過ぎから、とっちゃんと出逢ったいつもの喫茶店に向かった。

到着すると、すでにとっちゃんの車が止まっていた。

私はとっちゃんのすぐ後ろの席に座り、何もなかったかのように、話しかけず一人本を読み始めた。


すると、とっちゃんの隣に座っていたかなり美味いラーメン屋の店長が座っていて、私に話しかけた。

そしてそれに合わせるように、とっちゃんも私をイジりはじめた。

朝から3人で漫才を繰り広げ、喫茶店のママが笑う、笑う。



そして9時20分ごろかな、とっちゃんがまず先に店を出た。

 どうするのかなぁぁ・・・・?

と思っていたら、9時31分にとっちゃんからメールがきた。


  「いつものパチンコ屋の駐車場に行くわ」


そのメールを見て、私はアイスコーヒーを飲みほし、とっちゃんが待つ駐車場に急いだ。

今日はとっちゃんを乗せ、私は市内にある社会保険事務所に行かなければならなかった。

だから今日の私は運転手。 とっちゃん専用の運転手。


とっちゃんの車の横に私の車をとめ、とっちゃんが乗ってくるのを待っていた。

とっちゃんは社会保険事務所で必要な書類をまとめ、そして私の車に乗り込んできた。

何やら考え事をしているとっちゃん。

いろいろ大変なとっちゃん。

だけど、私もとっちゃんの苦しみや大変さを知っているから、味わっているから、他人事じゃない。


向かう途中いろんな話をしていたっけ。

1時間後、駐車場に車をとめ、とっちゃんは社会保険事務所に吸い込まれていった。

そして私はその場所に近所にあったロイホでとっちゃんを待つことになった。

どれくらい時間かかるのかなぁ・・・・?


なんて思っていたけど、結局待った時間は30分ほど。

肩を落とし、とっちゃんが戻ってきた。

笑顔だけど、ほかの人からみたらいつもどおりの笑顔だけど、私にはわかる。

本当の、心からの笑顔じゃないってわかる。


どうやら事がうまくいかなかったらしい。


社会保険料引き落としを忘れていたために、資格を失効してしまったようだった。

そのことがお父さんにバレるのを恐れていたとっちゃんだったけど、どうやら資格復活とはいかなかったみたい・・・。

落ち込みつつ、諦めて私の車はとっちゃんを乗せ、私たちの住む場所に戻ることにした。


 「この後どうする・・・・?」


私の問いかけにとっちゃんは「お風呂入りに行こかぁ、今日暑いし・・・」


とっちゃんと私は、行き慣れたホテルへ車を滑り込ませた。


部屋に入り、まず洋服を脱いだとっちゃんと私。


タバコを吸いのんびりしていたら、お腹の調子が悪いというとっちゃんはトイレに。

その間に私はとっちゃんが見たいと言っていたビデオを受付にリクエスト。


トイレから出てきたとっちゃんのお願いでまずお風呂にお湯を張ることにした。

その間私も洋服を脱ぎ、とっちゃんを咥えたり、舐めたり、吸ったり・・・・


テレビ画面にはその手のビデオが流れていて、とっちゃんが


 「ほら、AV女優に負けずにタマを吸ったり舐めたりしろっ!」


と言うので、素人の私なりに頑張った。 

どうやら気持ちよく感じてくれているみたいで、アッチが敏感に反応している。

もちろん乳首を責めたり、おへそを舐めたり、ア○ルを責めたり・・・



少ししてから、今日の気温のために汗をかいたとっちゃんは湯船につかることにした。

とっちゃんはとりあえず汗を軽く流し、すぐに出てきた。

二人で少しの間、「松本のスベらない話」を見始めた。

私はとっちゃんをマッサージ。

背中や首、腰。

暑いからクーラーを入れる。

仰向けになっているとっちゃんの首を、私は上からかぶさるようにとっちゃんの首をマッサージ。

テレビ画面には松っちゃんや、ほっしゃん、千原ジュニア、次長課長の河本など映り、面白い話をしていた。

首をマッサージしながら私はその話を聞きながら思わずクスクスと笑ってしまっていた。


その間、とっちゃんは軽く鼻で笑う程度で

  「なんでこんなんで笑うんか、わからんわぁ」


・・・、年齢ギャップか?(笑)


と。

とっちゃんがまた私を胸をいじりはじめた。

私はとっちゃんの手が好き。

あの太くて大きな手が、私の胸を触っているって思っただけで感じてしまうし、濡れてしまう・・・。

胸を触られているだけで濡れちゃう事に、なんか照れた。


  「お風呂入るから体洗って」


そう言ったとっちゃんの後ろに続き、私はとっちゃんと一緒にお風呂にはいった。

湯船につかったとっちゃんの首を後ろからマッサージ。

お湯は思っていたよりも熱く、とっちゃんは湯船から早々に出てきた。

私はもちろんとっちゃんの体を洗う。


首、肩、脇の下、背中、腰

前にまわって

左腕、胸、右腕、お腹、左足、右足、足先


そして立ち上がってもらって、お尻、そして大事なところを大切に洗った。

筋肉隆々のとっちゃんの体を洗うのは一苦労。

だけど、それが洗えるのが嬉しいの。

そして、こんな場所に来た時は、とっちゃんの体を洗うのは私の仕事。

とっちゃんも拒まないし、良しと思ってくれるし、望んでくれるし。

洗い終わった後、


  「あー、さっぱりして気持ちいい!」


と言ってくれたとっちゃんが嬉しかった。

お風呂上がり、私はとっちゃんと一緒にベッドにもぐりこみ、とっちゃんにまとわりついた。

うつ伏せなったとっちゃんの背中にをマッサージしていたら、とっちゃんがウツラウツラしているのに気がついた。

だから、私はとっちゃんに少し眠るように促した。

すると、寝ぼけた声で「うん・・・」と言ったとっちゃんのために、部屋の電気を消し、テレビの音を小さくし、とっちゃんが眠りやすい環境を少しでも作った。

少しずつ、とっちゃんの寝息が聞こえてきた。


家では、どんなに大変でも、どんなにつらくても、どんなに悩んでいても

子供たちやお父さんにはそんな顔を見せるわけにはいかず、

一生懸命頑張っているとっちゃん。

頑張ってお父さんしているとっちゃん。

彼女さんの前では、本当の顔を見せているのかな・・・?

今とっちゃんがこんなに大変な状況にあること、彼女さんは知っているのかなぁ・・・・?


ま、そんなこと私には関係ないか。

とっちゃんは私に助けを求めた。

だから私はそれを全力で助ける、それだけでいっか。



とっちゃんが寝始めてから30分ほどしてから、一度目を覚ました。


 「今何時?」 − とっちゃん

 「今15時24分、まだ大丈夫やよ」 − わたし


時刻を確かめ「そか、まだ大丈夫やねんな・・・」と安心したのか、今度は仰向けになりまた寝始めたとっちゃん。

私はとっちゃんの寝息を確かめ、お風呂に冷えた体を温めるために一人湯船につかった。

すぐあがって体をふき、私はとっちゃんが寝ている横にピタっと体をくっつけ私も目を閉じた。



とっちゃんの筋肉質の腕が私を後ろから抱きしめてくれていた。

背中にとっちゃんの温かさを感じながら私も少し目を閉じて眠った・・・・



それから少しして目を覚ましたとっちゃんは私の胸を後ろからいじり始めた。

寝ぼけたとっちゃんの声がなんとも可愛い・・・・


そして胸をいじられた私はとっちゃんの方に向きなおして、とっちゃんの胸を舐めたり吸ったりし始めた。

すると体をよじらせ、なんとも言えない、悶えた声を出すとっちゃん。

その声で感じてしまう私。


するととっちゃんは私の頭を、押し、咥え・舐めるように仕向ける。

イマラチオを強要してきたとっちゃん。

私は拒まない。


そして舐めたり、吸ったり、こすったり。

たまに乳首を舐めたり、だけど手はこするのを止めない。


とっちゃんはますますあえぎ声を出す。

身体を震わせ、感じていることを全身で表現。


私はまた下半身へ顔と手を伸ばし、咥えたり舐めたり、吸ったり、こすったりした。


荒くなるとっちゃんの息、そして私にとっては色っぽい、艶っぽい、可愛い声が大きくなってきた。

思い出しただけでもキュンとしてしまうとっちゃんの声と仕草。


 「アァ・・・・!!!」


と、切なく、絞り出されるような、色っぽい声が私の耳から離れない。


とっちゃんは逝った。

初めて私のフェラで逝った。


私は口でとっちゃんのを受け止めた。

舌できれいにふき取るために舐めると、ビクっと体を震わせるとっちゃん。

とっちゃんは私のフェラで逝った。



今日の、この時間は、私にとって忘れられない時間になった。

とっちゃんは3年くらい前にした約束を覚えていないかもしれないけど、









とっちゃんはこの約束を覚えていないかもしれない。

或いは覚えているのに言わなかっただけなのかもしれない。



だけど私はそれをとっちゃんに聞くつもりはない。

とっちゃんが忘れていてもいい。

私は今のとっちゃんとの関係に満足しているから。

まずは、私はとっちゃんを逝かせる事が出来ただけで満足出来たんだもの。



そしてとっちゃんと私は、ホテルを出て、とっちゃんの車が止まっているいつもの駐車場にもどった。

車中、無言の私ととっちゃん。

いいの。

お互い、考えていることは一つだから。


明日も逢えるし・・・・



なんとしてもとっちゃんを助けたい。

支えたい。


とっちゃん、一緒に頑張ろうね。

大丈夫、一人じゃないからね。


ね、とっちゃん!






Toっちゃん
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