そこにある時間


「出逢うのが遅すぎた」

絶対にそんな事は思わない。この人生で出逢えたこと自体が奇跡だもの。
「あの人」と過ごした今までの「時間」、そしてこれから過ごせるはずの「時間」を自分のための思いでとして綴っていこうと思います。


DiaryINDEX今までこれから


2008年03月26日(水) 17時42分から19時17分まで

今日も今日とてとっちゃんと。

いつもの場所に到着すると、やっぱりとっちゃんが先に到着してた。

スタバのラテとチョコパンと煙草を持ってとっちゃんの車に向かった。

でも運転席にとっちゃんの姿がない。

「あれぇ?」と思いつついったん車に戻ってとっちゃんにメール。

するととっちゃんからすぐに返信がきた。

 「いるよ」

「いったいどこに??」と思いつつもう一度車に向かうと、後部座席からとっちゃん「にゅぅ」と出てきた。

どうやら後ろで本を読んだり寝たりしながら私を待っていてくれたみたい。

今日は免許所の更新に行ってたんだって。


とっちゃんは後部座席に座ったまま私の膝の上に両足をのせてきた。
もちろん私は何も言わず、聞かず、ニコニコしながらマッサージ。

その間とっちゃんは私が買ってきたチョコパンをムシャムシャ食べながら漫画を読んでいた。
今日読んでいたのは「日常にあふれる恐怖」なるタイトルの漫画だった。

視えるとっちゃんと私にとってそんなものは恐怖でもなんでもない。

何よりも怖いのは人とお金である・・・・と言うのがとっちゃんと私の意見。



さて。

私は黙々とマッサージしていると、とっちゃんもこれまた暗くなる中黙々と漫画を読んでいた。

とっちゃんに作ってもらった数珠の石のことについてよく人に聞かれるって話したら

 「お前も面倒やろうから、もー全部水晶って答えとけ」

となんとも乱暴な答えが返ってきた(笑)

確かにあんまりにもたくさん聞かれるので面倒だったから、「その答えもいいかも」なんて思ったりして。

そしてとっちゃんは縁を持ちたくない人には絶対に数珠を作らないんだって。

じゃぁ、私に数珠を作ってくれたってことは・・・・なんて色んなこと考えちゃう。





足裏のマッサージ終了後、今度はとっちゃんの首をマッサージ。

うん、やっぱりゴリゴリ。

とっちゃんの肩を抱きつつ、または額を押さえつつマッサージ。

とっちゃんは柔道有段者だから首も相当太くて、揉むのも一苦労。


 「外から見たら私がとっちゃんの首絞めてるみたいに見えてたりして(笑)」


とは言うものの、もし本気でとっちゃんの首を絞めて殺そうとしたとしても、その前にまず私が死んじゃうだろうなぁ。

だってすっごい力強いもん。

とっちゃんが突然、

「俺なぁ、お前の尻の事ペチャ尻って言うけど、本当にペチャ尻やったら言われへんで」

って。どうやら私のお尻は本当は普通なんだって。

とっちゃんがいつも「ペチャ尻」って言うから、私のお尻の形は最悪だ・・・・・って思っていたけど、そうじゃなかったと言うのが分かって少し安心(笑)

だけどやっぱり「プリケツ」には程遠いから、やっぱり運動をし続けて「プリケツ」を目指さなきゃ。

  
 「継続は力なり!!」





そんなことしていたらすでに時刻は19時10分前。

計算すると私は1時間ほどとっちゃんをマッサージし続けていたことになる。




 「お前はブスでペチャ尻やけど、最高にマッサージは上手い!やっぱり俺の専属のマッサージ師やな」



だって。

こんな一言をたまに言ってもらえるから、私は頑張れる。

だから何時間でもとっちゃんをマッサージし続けることができるのだ。

逆を言えば、何時間でもマッサージしてあげられるのはとっちゃんだけ。
他の人は無理ってこと(笑)




その後、もうなんだか恒例の行動になってきたけど、とっちゃんはジーンズのチャックを下し、私は静かに顔をしずめ、そして「とっちゃん」を咥えた。

だけど今日はお互いドキドキしていた。

だってとっちゃんの車の後ろには人がのったままの状態で車が一台とまっていたから。

咥えたまま上下しすぎると車が揺れちゃうから気をつけながら舐めたりしていた。

でも、やっぱり後ろの車が気になるとっちゃんは優しい声で一言


 「ありがとう」


って。

別にあせらなくても、またこんなチャンスはくるしね。

とっちゃんも「今日はしゃーないな(笑)」だって。

そして最後にとっちゃんは私のほっぺに優しくキスをしてくれた。

あぁ、今日は顔を洗いたくない気分。




3月29日はとっちゃんのお父さんの誕生日。

誕生日の夜に飲んでもらえるようにお酒の久保田「千寿」を注文。
なんとか29日に間に合えばいいなぁ。


そして4月10日のとっちゃんの誕生日には、「水曜どうでしょう」で見て以来とっちゃんが

 「食べたい、食べたい!!」

と連呼していたずんだ餅を注文する予定。

「プレゼントにはずんだ餅を用意するからね♪」って話したら、とっちゃんがとっても嬉しそうだった。


 「プレゼントって値段違うねん、本当に欲しいもんやったら値段とか関係ないねん」


と心底ずんだ餅が嬉しそうな顔をした。


あぁ、どこのずんだ餅が美味しいのかなぁ。

探さなきゃ。


今日もとっちゃんに逢えて幸せでした。



とっちゃん、大好き。

とっちゃん、愛してる。


Toっちゃん

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