舌の色はピンク
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| 2022年08月19日(金) |
カラッとした日、水道メーター、区役所へ、トトロ泣き |
6時起床。晴れ。 とてもカラッとしている。 昨日までのじめじめ感はどこへ。 たいへん気持ちがいい。
娘を居間に連れ出して、一緒に休んだ。 朝食は8時10分。 トーストにフムスに蜂蜜を塗り、ブラックペッパーを振る。 これが実に美味い。
洗濯して草むしりしてショウリョウバッタ見つけてはしゃいで 家事して会社にメール送って9時40分に妻を見送った。
娘を見守ってると段々ぐずりだし、 もうそろそろミルクを与えてみるかというところで 水道メーターの工事が入った。 それもさらに、メーターの場所がわからないと尋ねられた。 どうやら草と石に遮られていたらしい。 そのせいもあってか長引いた。 工事の最中は断水となるためミルクが作れない。 ミネラルウォーターなら入れられなくもないが、 たしか水道水の方が適していたような… と悩んでいる間に工事が完了し、 その頃には娘も静まっていた。 11時半過ぎ、妻から連絡。 もう少しで帰るというから待つことにした。
妻は帰宅後すぐ授乳してくれた。 昼飯はレトルトカレー。 僕は欧風、妻はハヤシライス。 たまに食べるとほんと美味しい。
食後、買い物の戦果を紹介してもらった。 服は三着ほど、小物も三点ほど、 いずれもお義母さんに買ってもらったようだ。 頭が下がる。 サイズはまだずっと先にならないと適さないようだが、 試しにと着せて写真を撮ってみた。 たまらなく可愛かった。
妻と娘の保険証を借りコンビニでコピーして、 医療証交付申請の書類にはっつけて、 準備して今度は区役所に向かった。 相変わらず荻窪から阿佐ヶ谷にかけては道が悪い。 極端に悪い。 大通りがろくでもねえから路地を進むのだが ろくろくまっすぐ進ませてくれないし 曲がればうねうねと蛇行させられて、 そしてすぐにこの先行き止まりだの通り抜け困難だのと 標識が乱立。 標識なしで行き止まりのパターンも多い。 大きらい。
区役所は区役所で、一階からはどこから入っても 中央にわかりやすいエスカレーターがあるのだが 2階までしかない。 東、西、中央棟の三棟あるのだが今ここが何棟なのかの案内がない。 間近の階段を昇ってみたら西棟で、そこから東棟には行けない。 一階からエレベーターを使えばまだわかりやすいのだが コロナを警戒してあまり使いたくはない。 そういうわけで、二階をうろうろと回り込んで階段からようやく三階へ。 区役所が吹き抜けにする必要あんのか…すごく面倒だ。 手続き自体はやすやす済んだ。 職員さんは優秀だしな。
OKストアで食材買って帰宅。 妻が昼寝している間に僕はジュエリーハーツアカデミアを終わらせた。 おもしろか…った? うん、面白かったよな。 中盤、食事シーンの衝撃は強かったし キャラクターも立っていた。 アメグレやさくレットがキャラ弱い印象あったから よくぞここまで魅力的にしてくれたと感服したくらいだ。 ラノベっぽさにうんざりするところもあったし、 その安さを払拭するためのBGMや演出が弱かったのが残念に過ぎるけれど、 シナリオのギミックで批点は凌駕できている。 戦闘の冗長さについては脚本よりも演出やCGの問題だろう。 小刻みに伏線回収していくから飽きも来ない。 ラストの弱さとかもまああるが…面白かったは面白かった。 でもあのハッピーエンドならノアさんとか先生とか 生き返っちゃってもよかったんじゃないかな… いや細かいとこあげつらえばきりがない。 驚いた点としてはボリュームか。 よくあれだけ世界観構築できるもんだ。 前二作も良作だったけど全然枯れないもんなんだな。
夕飯はかき揚げ丼。 玉ねぎとニンジンのかき揚げに、大葉も天ぷらにして 新たに買った高めのめんつゆ使ってどんぶりにした。 美味すぎる。 ブリティッシュベイクオフ見ながら食べた。 お題はマカロン。 難しい。 ていうか慣れないオーブンじゃそりゃ失敗するでしょ… 企画に構造的欠陥があると思った。
食後は娘が大人しめだったから読書した。 チョンキンマンションのボスは知っているを読み終えた。 面白かったけれど序盤に期待した内容ではなかった。 ほとんど単なるノンフィクションものだったし、 とはいえ、書いてるのが人類学の学者先生だから そのへんのジャーナリストとかライターの しょうもない文章じゃないだけ読みごたえあるのだけど。 生の現前性、現在を生きること、生活の目的化といった観点は まさしく僕の求めていたもので満足した。
夜はもう外がすっかり涼しい。 気持ちいい。
金曜ロードショーでトトロがやってた。 娘に早く見せてやりたいものだ。 トトロは名作だ。 アイデアの数、凝集度が群を抜いている。 褒めどころは限りないが、 とくに好きなのが夜中にトトロとサツキたちが 芽吹かせるシーンだ。 あの夜の、お父さんの描き方が好きで、何度見ても泣いてしまう。 初夏の夜の風に例のBGM… えもいよねという言い方で済ませてしまってもいいのだが、 あえて野暮をいとわずしっかり語ると、 あの場面では子供たちが、 トトロたちの力を借りた幻術だか妖術を実践してるわけだ。 真夜中に。 子どもにだけ許された幻想の夜。 それと対比して、お父さんには夜な夜な仕事している現実がある。 幻想と現実とが、「風の通り道」で一瞬つながれる。 お父さんはふっと気配を感じる。 それは知っているような知らないような幻惑の香りだ。 この瞬間、この人にもサツキたちのように子どもであった頃があり、 また似たような幻想的な夜があったのかもしれないと想像できてしまう。 ただ美しい幻想にだったらこうまで感動しない。 ありもしないはずの幻想が現実に一筋つながれるから感動するのだ。 翌朝の、夢だけど夢じゃなかったという結び方も天才だと思う。
23時過ぎ寝室へ。 先に民話を読み聞かせたが、今夜も娘はなかなか寝付かない。 ああだこうだと試し続けて、0時過ぎにミルクをやって、 しばらくあやしてようやく眠ってくれた。
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