舌の色はピンク
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| 2022年07月18日(月) |
新宿中野放浪、オッサン悶着ロード、80年代の狂い |
6時起床。 晴れ。 気分は上々。 妻の陣痛はこない…。
妻が起きてくる前に庭の草むしりや ゴミの整理を済ませた。 あと風呂場のドアを外側からテープで留めなおした。
トーストを食べ、食べさせ、 洗濯して一休みしてから自転車で新宿へ。 家を出てからグングン気温が上がっていった。 西新宿あたりで迷いつつも、 10時半過ぎに高島屋に到着。 地下一階の食品売り場で目当ての和菓子を買う、くろ玉。
そっから中野へ。 中野のTSUTAYAには正直不動産の取り扱いがあり、 返却予定日が昨日までであることは確認がとれている。 正確には今日の12時までが返却期限であるらしい。 僕は11時10分ごろ到着したが、まだ返却されてないようだったから 一度店舗を出て周辺を散策した。 11時半、まだ返却されない。 店舗を徘徊して11時45分までねばった。 店員さんにも聞いてみたが結局返ってこず。 延滞か…? うらめないけどよお。 悔しいので映画二本借りた。
帰り道、大通りの自転車領域を走ってたら 向かいから走ってきた人相のわるいオッサンが まったく片側に寄る素振りをみせないから スピードを緩めてやって僕が端に寄った。 そしたらすれ違いざまオッサンがこちらをにらみつけ、 …聞こえるはずもないのだが…舌打ちされた気もして、 こちらもにらみつけてやった。 それから振り返ってみると、 オッサンはUターンしていて オイ!!! 待てァコラァァ!!!!! という絶叫とともに追いかけてきた。 うぉおおなんだこのアホはやってらんねぇと思って 速力を上げ引き離した。 おかげで相当ばてた。 ただでさえ炎天下で体力もってかれてるところに、 不意のダッシュはきつい。 精神的にもだ。 ストレスの負荷がかかって倍も体力が減る。
が、
このおかげでちょっとしたアイデアが浮かんだ。 漫画…いや映画がいいな。 ひとつネタが生まれるとあとはもうどうでもよくなる。 オッサンはつい今の今まで憎むべき敵だったが あのアホのおかげで一つネタができたと思えば感謝したくもなる。 ありがとう、アホオッサンありがとう…。
ネタというのはこうだ。 導入はまさに同じように、 自転車こいでるところでオッサンとトラブルになる。 オッサンがこちらを追いかけてくる。 こちらは逃げる。 途中、ちょっと追いつかれそうになるも、 どうにか引き離すことに成功する。 そこで一度止まり、オッサンを見やり、挑発する。 オッサンはまた頑張る。こちらもまた頑張る。 あともうちょっとで追いつかれる、という演出を何度もする。 オッサンの体力が尽きたらまたこちらも止まり、挑発。 これを延々繰り返し、二人はヘトヘトになりながら、気づけば遠くまで来ている。 日も暮れかけた。ここは山梨だ。 オッサンは途中でその辺にあった電動自転車に乗り替えたりもする。 こちらも、たまたま通りがかった友人の車の助けを得たりする。 互いに精魂尽き果てて路上にくたばってるところに、 通りがかりのおばあちゃんが飲み物をくれる。 それをオッサンにも投げ渡してやる。 オッサンはこちらに隙を見出して、捕まえようとする。 そこんとこは上手く薙ぎ払う。 つかまらないまま、ちょっとずつまた前進する。
短編映画になるんかな。低予算でできる。 最終的に海に辿り着いてもいいし、 なんか悲劇が起こってもいい、 一緒に飯食うでもいいしどうとでもなる。
とりあえず帰宅してからはくたばった。 が飯は作らないといけない…のでぶっかけを用意して、 食べて食べさせて、一時間ほどはゲームした。 ようやく動けるようになってから、黒玉を食べた。 思った以上に黒かった。美しい。 美味い。 美味い…が、知らない味わいがガツンと衝撃!ていうんじゃなく、 順当に美味しい。 見た目の面白さ以外は贈答向けでもないかな。 いや無難な味わいなのがいいのかしらん。まだ悩む。
カスタードタルト作った。 カスタードを焼いたのは初めて…なのだけど 膜が張ったふうになって、いいのかこれ状態。
夕方、妻は今日は一人で散歩へ繰り出した。 車にさえ気を付けてくれれば構わないからと、 念入りに気を付けてを繰り返した。 その間に掃除機をかけた。
夕飯は炊き込みご飯。 買った製品が二合炊き用で、 通常の分量よりも水を60ml減らして炊くよう指示されてる… のだけど僕は二合半炊きたい。 しかも味をちょっと濃いめにしたいから、 みりんと醤油を足すつもりでいる。 そうするとどのくらいの水分量に調節したらいいんだ…? というのが直感的にわからなくって ええいままよと結局カンでやってみたけど 完全にうまくいった。美味しかった。 副菜には、余っていたさつまいもをニンニクとともに ゴマ油で炒めてみりんと醤油で味付けしたもの。 これも美味しかった。
食後、3秒で誰でもわかる名曲ベスト100というくだらない番組を 見るともなく妻と一緒に見た。 80年代の曲って面白い。 この時代、音楽に限らないけどいい感じに狂ってる。 一番ガラパゴス化していた時代なんじゃないかと思う。 いろんな真似事がつきぬけて、独自の進化を遂げてった感じがする。 そのせいあって、日本のポップカルチャーは世界に通用しない、 みたいな反省が21世紀に嘆かれるわけだけど、 そんなん通用する必要とかないし。 ハンパに迎合しようとしてださくなってるもんな。 80年代の浮かれポンチな中身ゼロの上っ面な文化の方がましまである。
カスタードタルトやたら美味しかった。
入浴、マッサージ、読み聞かせ。 今夜こそは二人で過ごす最後の夜になるからと、 エスキモー民話をたくさん読んでやった。 いずれの話にもバンバン殺害が出てくる。 すごい面白い。
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