舌の色はピンク
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2022年06月24日(金) 現実の複雑系、暑い、納得させる相手

7時起床。
晴れ。暑め。

朝から洗濯して、
弁当は豚肉と茄子とパプリカのバルサミコソテー。
パプリカは昨日使えなかったから。加えた。


尼崎市の市民情報流出、おおごとになってる。
これを笑う、嘲る連中にすごく腹が立つ。
全然自分と結びついてないというか。
今後もいくらでもありうる話だし、
自分がその流出者にだってなりうるのに。
そのときには、
“ありえないような条件”が重なって、
“ありえないような状況”に陥って、
そして少なくとも自分にだけは通じる
「正常な判断」が連ねられていく。
しかし外側から観れば、
“ありえない馬鹿さ”で片付けられてしまう。

嘲る連中に対しては、
ゲームみたいな思考方法してんなという見下し方もできてしまう。
正常に行動していれば正常な結果がついてまわる、
そういう考えでいる。
諸変数を破棄したあまりにスマートな因果関係に慣れきって、
現実の複雑系を認識できない。
いや、しようとしない。
「しようと思えばできるけどね」という構えでいる。
この世界の正常性をあまりに楽観的に信じている。
アホというか、甘ったれなんだな。
まあアホなんだけども…。


外は8時台でももうかなり暑い。
夏至過ぎたなって暑さ。
ただ風が吹いているのはいい。


帰り道、母と電話。
やはり弱ってる。
肩については手術をするそうだ。
7月のどっかになるとのこと。
娘については楽しみにしてくれているようだから、
こちらとしてはそっちに専念する。

夕飯は肉屋で勝った、焼きゃあいいだけの鶏ももバジルソテー。
キャベツに乗っけて余計な油吸わせて、うん美味い。

ブリティッシュベイクオフ、ミランダが落ちた。
堅実着実なミランダが…。
審査員は5時間かけて結果を出したらしい。
それだけ悩まれて落ちたのなら納得できるか、
という見方もありつつ
それだけ悩まれて落ちたからこそ悔しい、
という見方もできる。

番組進行はテンポよく、そのまま決勝戦へ進んだ。
で、気弱青年のエドが優勝。
おおー…拍手。
応援してたから嬉しい。
真面目って強いんだな。

彼は優勝後、勤めていた銀行を辞めたそうだ。
プロへの道を歩むんだそうで。
おおー…。
番組は15年ほど前のものらしいから
今どうなってるのかは気になる。


妻から、眠れなかった理由を聞いた。
父を夢に見たという。
子どもに会わせる、触れさせるといった機会を
こちらが忌避していることについての恨み言をいわれる夢。
夢から覚めてからも、
義弟の結婚式の後彼の親族が我が家げ押しかけてきやしないか、
だいぶ不安があるらしい。
大丈夫だ、僕が対処すると伝えた。
どうとでも対処できる。
丸く穏便にも収められる自信があるし、
いよいよとなれば対峙してもいいそうなのでなおさらだ。
ただし唯一、泣き落としされてしまったら折れる可能性がある。
たとえば義父の両親が…もう老い先短いからと、
具体的な病名まで挙げて
最後に、最後にと懇願してきたなら、
そのときには僕が納得させる相手は、妻の方となるだろう。
だが妻は、それでも頷きたくはないらしい。
少なくとも今は。


入浴後、妻に呼ばれて書斎へ入ってみると
窓にヤモリが這っている。
外へ回り込んでじっくり観察した。
可愛い。
部屋の明かりに誘われて来た虫を食べている、
ということらしかった。


民話を読み聞かせて寝た。


れどれ |MAIL