舌の色はピンク
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2015年03月14日(土) 人と人と人と人と

他人が抱えてる人間関係のトラブルって、いいですよね。

不和がじゃなく。
関与して解決解消、改善に向かう経過が楽しい。
ゲームってそういうもの。
何か問題ごとを与えられて、
自分の力でその組成を解体するのが目的となる。
シンプルなはなし野球を例にとればわかりやすい。
バッターに打たれたくないならピッチャーはボール持って
全速力で球場を走り去って逃亡するべきなのだ。
それをわざわざバッターに放るんだから。馬鹿か。
いや違う、ゲームってそういうものなのだ。
困難を配置して向き合い対処する。
ほどほどに厄介な困難が望ましい。
場に応じた制約…ルールをいかに出し抜くか知恵を絞る。
人間関係のトラブルにはゲームの要素がある。
だから、舞台のキャラクターでなく外側から、
プレイヤーとして参加させてもらうのが理想。
厄介事には首をつっこみたい。

これをマッチポンプだとか呼ぶのもお門違いで、
外科医が患者の腹を裂いたのち縫う一連を誰が自作自演というのか。
かといって上首尾に結末しても感謝されるいわれはない。
目的はゲームクリアーにあるだけだから人の役にたつのはついでだ。
誰もRPGでゲーム内世界の平和を目的にプレイはしない。

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めちゃくちゃなことを言ってる気もする。
だいたいが僕にそんな厄介事は今日日なかなか持ち込まれない。
持ち込まれたところで厄介事は厄介で、
実際誠心誠意付き合ってやるほど時間が余ってるわけでもない。

4月になったら人間関係を縮小する腹積もり。
今月中に関われるだけのゲーム楽しめたらいいな。


れどれ |MAIL