One And Only
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先日、大学教授の康さんから連絡があり8ヵ月ぶりに会いました。
康さんは思ったことはどんな事でもハッキリと言う人。 急な申し出だったので普段のままの装いで待ち合わせた私を見て一言。
「 中途半端だな。 」
縮毛矯正がとれかかっている私の髪を見て言ったらしいけど、 一言がグサーっと胸に突き刺さった感じがしました。
外見は内面を表す、とどこかで聞いた覚えがありますが、 確かに今私は自覚できるくらい全ての事に対して中途半端です。
仕事・恋愛・自分磨き…
どうでもいいや、と思っている心構えは自然に表面に出てしまっているのでしょうね。
そこを康さんにズバッと言い当てられてしまったわけです。
「 花の独身なんだから、弾けろよ!」
と叱咤激励もされましたが、如何せん、気持ちが前向きになれない状態。
康さんの分析によると、私は今何もかもが面倒だと思っている、らしい。 さすが考察力抜群の康さん、これも当たり。
姉ちゃん、欝なんじゃない?と妹は心配している様子だけど… 心の洗濯しに行く機会が無いからなぁ。
刑部岬の潮風に吹かれながら、蒼い海を眺めたい。
のぞみ
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