ヒルカニヤの虎



 あしたあたりはきっと春

ひさしぶりの和牛トークライブ、ゲストは学天即とタナからイケダ!


■5upよしもと2月公演トークライブ‘ワッとしてギュッと!’ 2011/02/12/Sat_19:00-@5upよしもと

数ヵ月ぶりの「ワッとしてギュッと!」、結局ほとんど皆勤しとるね。
和牛トークは和風OPをやたら気に入っている水田と、
「後輩に‘パチンコCR和牛’と呼ばれてる」と冷静な川西。
今回も早めにゲストが呼び込まれましたが、学天即登場に会場がどよめく。
奥田は四条のピンク半そで+赤チョッキのせいだと言ってましたが、
私の声帯から「えぇ〜」と声が出たのは奥田の微妙なファッションのせいだ。
赤地にゲバラがグラデで配置されたTシャツ+ようわからんシルエットのスカジャン?センスどうこうより顔と服が合ってないと思うの。
タナからイケダは2人とも漫才時の正装・スーツ。できる子。

会場が広すぎ、6人一斉に喋ると響いちゃってよく聞こえないのが残念でしたが、3組とも生粋の若手漫才師という珍しくも嬉しい組み合わせ。
前半はいつものフリートークで、芝居における水田の大根っぷりと、
あとなんだっけな、水田宅の料理パーティに呼ばれる奥田・田邉組と
呼ばれない四条・池田組。四条はコンビニのパスタをチンして済まされ、
池田にいたっては深夜バイトのシフト提出までしてるのに呼んでもらえない。
あとおサイフケータイで後輩におごる水田。水田話ばっかり。
“We are base Yoshimoto!!”のがなりがタナイケで好評だったのに、
5upでは呼ばれなかったという話をどこかでやっていたな。
その流れで中川パラダイスの声がマイケル・J・フォックス=山口勝平と同じだという奥田の持論が展開されていました。
和牛+四条「若い子は‘摩天楼はバラ色に’とかピンとけえへんやろ」
ゲスト−四条「チャーリー・シーンとかと同時期ぐらいですよ」
和牛+四条「チャーリー・シーンて誰よ」
ゲスト−四条「‘ホット・ショット’の人ですよ」
27期3人のけっこう年くってる返しで大笑いした。同世代だなあ!
和牛は先輩だけど年は若いんだね。
27期オールナイトでダジャレ合戦をやりたいという池田の提案はどこらへんだったかな。

休憩はいつものお薄と、創作料理で骨付きチキンのチョコ煮込み。
リアクションの難しい美味さらしく、奥田が苦悶していた。

後半のトークはゲストのドッキリ企画。
事前に読売新聞からのアンケートを騙り、漫才について心情を吐露させられたゲストたち。なにも知らずに真面目に書いて提出した4人、かわいそう。
四条「お母ちゃんに読売載るって言うてもうたやんか!」かわいそう(笑)
■タナからイケダ田邉の回答(抜粋)
・漫才におけるポリシーは?→大きな声を出して楽しくやる事です。
・自分たちにキャッチコピーをつけるなら?→漫才しかknight(騎士)
・もしこの世界に漫才がなかったら?→悲しいです。
…全体的に小学生のような無邪気さ。好感度高い。
■タナからイケダ池田の回答(抜粋)
・もしこの世界に漫才がなかったら?→専業主夫。
・目標とする漫才師は?→内緒❤
・あなたにとって漫才とは?→終わりなき旅。
・漫才をしていて悲しいときは?→相方を嫌いに思ってしまう時。
…全体的にボケつつもすべりがち。
■学天即奥田の回答(抜粋)
・相方のいいところ→生まれ持った不思議な雰囲気、予想できない発言。
・漫才におけるポリシーは?→台本本位でなく、お客さんの雰囲気を感じ、臨機応変に対応する(※大意)
・目標とする漫才師は?→佐々木健介・北斗晶夫妻
…全体的にクソ真面目で熱く長く、読売に媚びている。
■学天即四条の回答(抜粋)
・あなたのボケは?→ハイテンションではなく逆のローテンションで、ささやくようにボケます。
・目標とする漫才師は?→目標とされるような漫才師になりたいです。
…字が大人。まったくボケない優等生。
結果、学天即の四角四面が浮き彫りになりました。
まあでも来週の27期オールナイトが楽しみだわ。

次のワッとしてギュッとはかりんとうとビーフケーキ。どうしよう。

2011年02月12日(土)
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