ヒルカニヤの虎



 夜中には止む

なんか風強いな〜と思ってたら台風なんですね。
論文からぶじ帰還。火曜あたりが一番あぶなかったような気がします(※生存という意味で)。論文中は食全般にまったく意識が向かない。でも10秒メシと雑炊だけで生きてるとOPPになる。仕事だとどんなに切羽詰まってもそんなことはならないのに、論文の場合は緩慢に命が消えていきそうな気すらする。今回は仕事から帰ると兄のまかない飯が用意されている、という状況が3回ほどあり、ほとんどそれで食いつないでいました。多分あれなかったら死んでるな。仕事と学校両立するなら結婚すべきなのかもしれない。ちょっと真剣に考えた。
まあでもとりあえず終わったぜ!11月まで息抜き。
結局シュラバが好きなのかな。もう無理っていうギリギリまで絞って絞って、何かが出るから追い込んでしまう。春日いうところの「際」をみたいだけなのかもしれん。「何か」が出なくなったらやめるよ。「何か」は汁的なものではない。

そんなわけで地上波をまっっったく見ておらず、DVDのHDD容量がえらいことです。とりあえず今朝は科学君→タモリ倶楽部→ガキ使を。バナナワニ園におけるライセンスいのもっさんのケケケ笑いで「ああ戻ってきた」と実感しました。(そういえば藤原がブログで単独ライブのコント1つ1つにコメントしていて、変わったことやるなあと思った。ラストの「警備員」は「ライセンスらしい」んだそうです。ですよね!)虫の味を虫の味でたとえるガリクソンはさすが。
タモリ倶楽部でもおぎやはぎは最強でした。ゴッドタンとバカヂカラは今日帰って見る。あとオードリー関係の特番も。オードリーんとこだけ編集して放映してくれんかな。
ガキ使ハクション大魔王にもライセンス。浜ちょんの嘔吐き久々にみた。

神保町花月の芝居「『かつて』の意味」(犬の心班)ブログが地味におもろい。パンサー尾形はピースのシチサン即興芝居で押兄に完全にアテられたのだなあ。森木とかボンとは違った意味でバカで、いいですよね。熱血バカは好きだ。しかし後輩になめられていない犬の心押見がひじょうに違和感。押見さんは虐げられていればいるほど好ましいです。あとパンサー向井はサバンナ茂雄に似とるね。
この修羅場の収穫は東京若手芸人でしたが、なにかにつけ裏9期が楽しそうすぎる。そしてかたつむりとインポッシブルとブレーメンのいる10期がすばらしい。10期ははんにゃとフルポンとオリラジが表看板ですよね。全体的に見て、大阪baseの若手が何のタイムラグもなくネタが入ってくるのに対して、東京の若手はしばらく好きになるための時間が必要な気がする。ネタからいきなりハマったのは新しい波16のかたつむりぐらいではないか。言葉の問題か風土かわかりませんが、東京は能動的になったもん勝ち、という感じ。楽しみ方にもいろいろあるよね。

2009年10月08日(木)
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