ヒルカニヤの虎



 ビルの股の下で眠る

近隣がすっかり天神祭気分で、街ごと浮き足立っちゃってもう。
天満宮お膝元だから仕方ないけど、明日以降は家に帰るのもひと苦労です。
情緒は掠めるぐらいがちょうどいいよね。

最近テレビでよく芸人主導の怪談やってる気がする。
どうせなら設楽さんに怖い話をやっていただきたいな。オイいながわっつって。
人志松本の○○な話:2年前の無限大でダイノジ大谷さんがやってた号泣島田(の後輩)の怪談、今度は島田本人が話してた。ガチやないか!非難囂囂。大谷さん結構はしょってたんですね。
そういえば数日前も深夜にじゅんじゅん+ますおかが怪談バトル。一人暮らし+ド深夜+消灯でも別にそういうのは怖くない。「トリハダ」=人間の狂気のほうが怖いです。


きのうはオードリーDVDが届いた日。
マンションのエレベーター内でビニールまで剥いてやったぜ。
特典映像目当てだったんですが、おもいのほか本ネタがおもしろかった。
ここんとこ企画とか大喜利とかトークばっかり見てたので、もはや原点の漫才が新鮮。
個別の感想はまた休みの日とかに特典映像ふくめて書きますが、びびってたコントはそんなに悪くなく、ノーインテリジェンスでもなかった。一見バカが前面に出てるけどピリっと感は隠せていない。ちょっとないくらいの振れ幅のでかさで手数多いし、コントのほうがボケ・ツッコミがあいまいで自由度が高い。漫才が散漫で弱く見えてしまうのはむしろ、レールに乗っける感じがぎこちないからなんじゃないのかなー。わかんないけど。コントはそれがないのでいい。あと春日は実は演技力あるよね。
若林ピンは予想以上にイラっときますが、これはR-1でいいとこまで行くだろうなあ。バカリズム寄りの悪意。こんなん書く人が春日野放し系のバカコントをやれるのは、ひょっとすると幸福かもしれない。あとどれかの漫才の若林アドリブ「万能じゃねえぞ」に過敏に反応してしまったコント好きです。そういえばブロスでラーメンズ言及してたね。
いずれにせよ、このコンビのよさは変に洗練されてないとこかなと思った。通してみたら伸びしろがわかんないほどのカオスで、この時期に小さくまとまらない意気は買う。でもこのライブのためにやふおくでチケット落として東京まで行くかな?行かないだろうな。なんか(まだ)何かが致命的に足りない。それはなにか?のんびり考えています。
↓そのほか↓
・携帯クリーナーの画像小さくねえか
・ブリッジ曲がTOKYO No.1 SOUL SET
・ED曲がキセキ(唄:若林正恭)←最後で膝から崩れた
・映像特典の若林ティー呼び

2009年07月22日(水)
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