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■ 広い宇宙の点と線を
金土としこたま飲んでしまった。久々の反省。 土曜は院の同窓と元先輩と飲む。のれそれが旨かった。 年齢のせいでしょうか、日本酒は翌日がきつい。打ち身みたいに皮膚がところどころ痛い。
この休日はまったく出勤せず。今年の目標は残業70時間以内、と戯言を吐いてみて早速虚しいぜ(先月は110時間)。 最近見てねえなあと反省したので家で映画を見る休日。洋画を見る気分ではなく黒木監督「スリ」、神代辰巳監督「悶絶!!どんでん返し」。 「竜馬暗殺」「浪人街」の2作品を心から愛し、石橋&原田タッグ贔屓の私ですがこれは余裕で神代センセイのが面白かった。まあ比べるのもどうかと思う。 「スリ」は若い役者がよく、柏原収史がちょっとびっくりするくらいよかった。ラストも好きなはずの決着のつけ方なのに、何故カタルシスが足りないのだろう。点景で単線だからかな?黒木監督には爆発するアムールを求めてしまっている。原田芳雄には枯れてほしくなんてなかった。どこまでも男くさく無頼でいてほしいのだ。 で、怪作「悶絶〜」、これめちゃくちゃおもしろい。谷ナオミ作品では異色。だってエロスは所詮幻想で、ベールが剥がれれば幻滅で、肉体は脆弱で滑稽で猥雑だ。 でも陽性の野坂昭如みたいな、ある種の人間讃歌におもえた。 ストーリーは東大出のなまっちろいエリートサラリーマンがヤクザ(美人局)の女に手を出して逆にカマ掘られて掘られるうちに目覚めてオカマちゃんになるという。ド深夜に悶絶したのは久しぶりです。最後はやっぱりどんでん返し、おもしろうて、やがてかなしき。 カットとか挿入歌とかめちゃくちゃかっこいいんですけど。 この監督の作品は他のも見よう。
あとはギャオでいろんな芸人の∞を見る。 最近は熱心には見てなかったけど、フリートークの技術はやっぱりライセンスが飛び抜けて上手いと思った。改めて今年もフリートーク芸人を応援します。 なのになぜ、なぜパピの誕生日なのに今週の無限大は藤原がいないのだ。
日曜深夜に秒殺、ギャガーの中に野爆くーちゃんとモンスターエンジン西森が入ってたので見る。ピース又吉ってギャガーなの?と検索していて本人のブログに辿り着く。本読んでる人の文章、わりと生きづらそうな。しかしあのテンションの日記に対して8割のコメントが頭上30cmをすりぬけるテンションでレスつけてて引きつった。うわあイムジン川が見えるよ。でもコンタクトしないよりはましなのか?ファンって難しいね。 それにつけてもライセンス藤原日記のくーちゃんわさび醤油がうれしい。
2008年01月21日(月)
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