ヒルカニヤの虎



 まわれ帰り道みちくさの子

たまにゴールデン番組など見るとチュートリアルが今旬なのだなあと思う。少し前は深夜をおぎやはぎと次長課長でまわしていたけど、最近は我らがバナナマンが渋く押さえているようです。ああ今日は帰ったら錆鉄ニュータウンみよう。

つい先日チュートとフットの対決っぽい番組があり、私は未見ですが会社の上司がフットの漫才のうまさを力説していた。うん、フットは本当に芸として漫才うまいと思う。ベースでも花月でも受けるおもしろさ。
彼ら2組をみるたび、昔昔の大阪ローカル・マジっすかで4人、べろべろに酔っぱらいながら「俺らで天下とったろうぜ」とクダ巻いてたことを思い出す。このときの徳井のひとこと「著しく激しく抗議する!」はいまだに口癖である。2005-2006のM-1で万感胸に迫って涙した私はもうお笑いから卒業できないのだと思います。わが人生に悔いなし。つい先日はM-1 2006のライセンス敗者復活をあらためて見て涙した。もう大人やのに。

そういえばあれがライセンスだったのかどうか、そして全体がどんなだったかわからねどもう一度みたいネタがあります。たぶんガキの使いの1コーナーで披露させてもらってた教習所のネタなんですが。私の膨大なガキ録画ビデオにも残っていない。
もっといろんなものをガッチリ録画しとけばよかったと思います。すんげーとふんげーは大阪の宝だった。でも今いちばん悔やんでいるのはまたもや関西ローカル「最後の晩餐」です。白い本がもういちどみたいよう。


2007年08月21日(火)
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