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■ 笑顔でさらば!
バナナマンの夏。 「Spicy Flower」土曜夜の部をみてきましたよ。 祭りの後はさびしくて真っ白な灰です。テンションがまったくあがらない。月曜なのにどうしよう。 うろおぼえでレポとまではいかないけれど、全コントの備忘録は明日にでも書こうと思います。
六本木俳優座は初。 入り口にはたくさんのお花がありました。なかにはダウンタウンからのお花が。ものすご嬉しかった。ロビーで大阪弁全開で叫ぶわれわれ、とても迷惑。 開演までやや時間があったのでロビーにて物販を購入。ライターと缶バッチとストラップ。火事の現場をおさえたメモリアルTシャツはもちろんスルーです(エンディングトークで設楽さんが「昼の部で1枚しか売れなかった」っつってた。そらそうや)。
ラーメンズ本公演がハイソにでかい劇場ばかりだったので、入ってまずハコの手頃さに驚く。そして客席の妙な一体感。ラーメンズでは客層の広さに驚きましたが、バナナマンの客は男性が多くて年齢はだいたい20代半ば〜30代半ばの見るからにお笑い好き層でした。よしよし。 座席につき、しおりみたいな桃色のセットリストを見て手がふるえる。 赤えんぴつあったよ母さん!!
最初の印象通り、コント中も客席がすごくよかった。 みんな家でDVD見てるみたいに好きなタイミングで笑う。くすくす突っ込みながら笑う人もいるし、ぎゃははと大声で笑う人もいる。それがまったく不快ではなく、せりふが聞き取りづらくなる感じでもなく。私も舞台に届けとばかりオッサン声で爆笑。2時間あまりの上映が終わったとき、笑いすぎか幸せのあまりか、存分に涙腺ゆるんでました。満足。 全体を通して、今回のライブは新しい試みとか新境地とかではなくて懐かしい感じでした。「good hi」が一番近いかもしれない。そして初期のころからバナナマンにあった後味のわるさ、気味のわるさ、意地の悪さは皆無で、ポジティブなオチがほとんど。なのにキーワードとして「死」が頻出してたのがちょっとひっかかる。うーん? まあ細かいことは後日。
赤えんぴつCDを買いにロビーに出る流れで、向き合った階段の真っ正面至近距離におぎやはぎおぎ・アンタッチャブル2人・アンガールズ2人がいました。びっくりして凝視。さすが東京、みなさん騒がないんだな(大阪ならひと騒動)。ものすごく通る声で笑ってた兄ちゃんたちはもしやこの芸人軍団か?と思いつつ、赤えんぴつCDがほしくてそれどころではなく。 結句、念願のCDを手にいれました。すごい自主制作な感じの装丁。そばにいたCD購入行列整理のスーツが「赤とんぼのCDはこちら…」と言いやがったので、即座に「赤えんぴつやろ!」とつっこんでしまう。めっちゃ謝られた。サガなので気にしないでください。
帰って赤えんぴつのCD聞いたら、ライブとまったく違う曲調で爆笑した。 春にはまた傑作選ライブをやるそうです。必ず行きます。
2007年08月06日(月)
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