明けない夜はないんだよと明けた朝の方角からそんなふうに言われてもまぶしくてまぶしくてあなたが誰だかわからないそんなふうに言ったわたしは本当は暗闇の中で目をあけることすらしていなかったんだね明けない夜はないんだよとそう言ったあなたがまた次の夜の中にいるだなんて思ってもみなくて返事もせずに明けない夜はないんだよと本当はあなたこそがそう言われたかったはずなのにねえ東はどっちですかいまちゃんと目を開けます