<日刊 岡村>
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2007年07月01日(日) 求む、具体的行動

読売ONLINE:■集団的自衛権、憲法解釈の変更を…有識者懇が提言方針

 憲法について解釈だけで乗り切る方法はいい加減に止めるべきだと思います。

 夏の終戦記念日は近づくと戦争モノの映画や戦争にまつわる行事が行われ「二度と過ちは起こしません」とか「戦争への反省」が言われます。それはその通りではあるけど日本人が「過ち」を犯さなくても北の将軍様や反国家分裂法で台湾の武力統一を正当化し領海法を定め尖閣諸島の領有を狙う国家が「過ち」をしてしまうかもしれないのです。

 戦前の反省を言うなら戦争への道に突き進んだ大きな原因の一つに「統帥権」があります。統帥権の存在により軍部は政治家による軍事に関する干渉を排除出来ることとなったのです。

 これは大日本帝国憲法を制定した当初は元老もいてそれでも良かったが時代も変わり元老もいなくなると軍部独走のツールとなってしまった。つまり憲法改正しないで「統帥権」を放置しておいたことがいけなかったのです。

 その観点から行けば時代が変わり存在意義がなくなってしまった憲法第九条をそのまま実態に合わせるでもなく、実態を憲法に合わせようとするでもなく放置している現状は到底「反省」したとは言えません。早期の具体的な行動が求められております。


岡村まさお