<日刊 岡村>
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| 2007年05月11日(金) |
国際競争力 日本は24位に |
国際競争力 日本は24位に
・スイスの民間研究機関が世界各国の経済の国際競争力を順位づけした報告書を発表し、前の年に16位だった日本は、中国などに抜かれて24位になりました。経済発展が続く中国は、前の年の18位から順位を上げ、日本を抜いて15位に入りました。
この報告書は、スイスの民間研究機関「国際経営開発研究所」が10日に発表したもので、ことしは、世界55の国と地域を対象に、経済動向や政府の政策それに民間ビジネスの効率性などあわせて323の指標を基に国際競争力を順位づけしています。それによりますと、1位は11年連続でアメリカで、2位はシンガポール、3位は香港でした。日本は、前の年の16位から順位を下げ、24位に後退しました。
その理由として、日本は、外貨準備高や中等教育の普及率は世界トップクラスだったものの、財政赤字や企業税制それに個人の外国語能力などの指標が最低水準だと指摘しています。一方で、経済発展が続く中国は、前の年の18位から順位を上げ、日本を抜いて15位に入りました。報告書では、中国のほかにロシアやインドなども競争力を高めており、ここ数年で1位のアメリカと各国の差が縮まってきていると分析しています。 *****************************************
日本の国際競争力が下がったと言うのは日本の学生の能力低下と機を一にしています。このまま行けば他の西側先進国はおろか成長著しいBRICS(ブラジル、ロシア、インド、中国)各国にも遅れを取りかねません。
日本は国土も狭く資源もない。あるのは人的資源だけ。そのため明治維新後の日本は教育に多大な力を注ぎ短期間で国を成長させてまがりなりにも一等国の仲間入りを果たすことが出来るようになったのです。
バブル崩壊以降の日本の教育は勉強して良い学校に入って良い会社に入れば幸せになると言う従来のモデルが崩れ、かなり迷走が見られました。10数年かけて教育をおかしくして来たのであれば今後10数年かけて新しい成長モデル、日本独自の教育のあり方を見つけ出す良い機会です。しかしながら矛盾しますが悠長にやっている時間もなさそうです。
岡村まさお

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