大槍兵侍−diary page−
日記
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2020年11月21日(土)

もう1週間経ってしまいましたが、ガンプラエキスポにはもちろん行ってきました。

内容は無料だった頃と同じくらいのものでしたが・・・・・(展示と物販とトークショー)
でもまあEGガンダムは貰えたか。

そしてステージは最初から書いてあったのかなかったのか、「他の日のチケットでも観覧可能」
というシステムになっていました。
・・・といっても、初日が当たった人は展示ゾーンには初日にしか入れないから初日に行くしかないし、
直前になって急に2日目以降の予定なんて空けられないから無理だったんですが。

ステージはネットでも配信していたし、展示の内容も毎日同じだったようなので
それだけでもチケットの事前購入にガチャ要素みたいなものは既になくなっていたと思うし
開催場所が都民なら遠出をしなくても割といつも降りる駅である新宿近くというのも、
「リスクは分かってるけど、でも行きたい」私のような人達には十分配慮されていたイベントだったと思います。

まぁ、そこまで気を使ってる割には結局人の入りは
「これほんとに入場制限してるの?」と言いたくなるくらいの三密待ったなしの大混雑でしたが。

万が一の事が起きてもF90IIIのMG化は遠のいて欲しくないですがそれはさておき、
かつてない状況の中、リアルイベントはどこも苦労してますね・・・・。
運営スタッフの方々、お疲れ様です。




創傑伝の放送は全10話で、それとは別に2クール放送される
SDガンダムワールドヒーローズは創傑伝も含めた色んな世界のSDガンダムが登場するという事は
普通は創傑伝の方がスピンオフ扱いされそうなものですが、そっちを先に発表したのは
やっぱり向こうで売れ筋の三国志モチーフでつかみを得たいという事なんですかね。

思い出してみれば創傑伝発表時は「SDガンダムワールド」の新作発表と言っていたけど
そこまで風呂敷を広げた表現の仕方はこの事も織り込み済みだったのか。


SDガンダムフォースの時は日本で「SDガンダムフォース絵巻」として
天宮中心の武者烈伝をやってましたが、今回は悟空ガンダム
(創傑伝とは別の世界?)がメインのようなので、武者ワールドの比重は一番多くはなさそうで。

とはいえリメイクと流用を除いて完全新キャラの武者キットが出るのは番長以来か。
(足軽璽武はまぁ置いといて)
いや名前は織田信長頑駄無と同じかもしれませんが、他にも出るかもしれないし。


でも今回は三国伝の時にもあった玩具展開がなくてプラモデルだけになるのか。
プラモデルを作った事がないどころかロボットアニメすら殆ど見た事がない今の子供に向けてガンプラ作品を作るのは
何も生えてない地面に種を蒔くような行為だと思いますが(二〜三十年前なら花が満開だったんですが・・・)、
一度火が付けば加速度的にヒットしやすい今の世の中、何が起こるか分かりませんからね。
マクロスとかがとっくに諦めてるであろう層に対する挑戦を未だに続けてるのはすごい。
それこそ、一度ハマれば加速度的に(むしろ泥沼的に)ハマる趣味なんですけどねぇ。





前回の記事でレジェンド版鉄鋼迦楼羅は合体不可と書いた轟天ですが、
説明書に載ってないので非公式ですが旧キット鉄鋼迦楼羅にレジェンド版の翼を装着できるので、
超鋼版の翼を使えばこのように轟天にちょうどいいバランスになります。

ちなみにこの状態の鉄鋼迦楼羅を旧キット武者飛駆鳥に合体させても、翼が両面メッキになるし
翼がオーバーサイズ気味なバランスも中々カッコいいですよ。



ついでに、伝説の大将軍編導きの巻に掲載されているカラー設定画を参考に烈光の鎧台座を塗装してみました。
といってもデザイン自体結構違うので、自分なりに旧デザインのカラーリングをレジェンドに当てはめて塗っています。

右肩の闘覇の鎧台座も同じ色に塗れば、この角度から見た時に
「右肩のは烈破の鎧台座」と言い張る事も出来たのですが、闘覇の鎧台座は旧キットの箱写真でも真っ黒です。
というか、烈光の鎧台座も轟天のキット箱写真では真っ黒なので、塗らないのもそれはそれで正解です。
最下部のスタンド足は切り取ってしまいました。どうせ自立はさせにくい。


正直言って連動させるなら旧キット同士で十分だと思いますが、
キット単体としては当時のギミックがちゃんと再現されているので
旧キットで遊んだ時と同じ事をよりクオリティアップした形で出来て楽しいです。


新シリーズにもこの「楽しさ」を大事にして貰いたい。


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