大槍兵侍−diary page−
日記
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2019年02月26日(火)

三国創傑伝は海外のサイトでは漫画もやるしアニメもやるけど、
日本でのキット展開はガンダムベース限定か。
トランスフォーマーとかSDガンダムフォースみたいに割とすぐ日本でもやるのか、
一部のパワーレンジャーみたいに日本語版なしで終わるのかは気になる。
トランスフォーマーでも日本公開までに4年かかったり、日本公開されてないのもあるからなぁ。
ガンダムだとGセイバーが一番日本での展開に時間かかったかな。
クロスシルエットのガンダム以外の展開を見ても、やっぱり今の時代は外貨を稼げるかどうかが大事なんですね。
しかし何だろうこの、設定から溢れ出るバイオハザード感。


クロスシルエットは順調に進化しているようで、2頭身にまで縮められるようになるのは面白いなぁ。
(手と足の長さを変えればいいってもんでもない気はしますが・・・)
ファースト自体は元々2頭身として作られてる200番台のガンダムの方がバランスとしてはいいだろうし、
ここは200番台で発売されていないF91とか出たら面白いですね。
「宇宙世紀のメインガンダムを同じサイズ、同じ体型で揃える」のって、
ガンダマンシリーズはもちろん、SD第1世代でもΖがいないから出来ないし、
第2世代ではF91とかがいないし、現在の第3世代では全然揃わない状態だし、
SDプラモでは未だにどの体型でも達成できてないんですよね。
衛府弓銃壱か烈光が出れば改造で作るという手もあるかも。あとは武者飛駆鳥改造でV2とか。





その武者飛駆鳥ですが、
3次で予約していた2個目のレジェンド飛駆鳥大将軍が年末に届いたので、
これで心置きなくパーツ取りに使えるということで
通常版でも超鋼版でもメッキになっていなかった
武者飛駆鳥の腕鎧の金色部分をメッキにしました。

正確には今回届いた2個目のキットを使ったのではなく、
前回の記事で作った飛駆鳥大将軍の腕アーマーを、さらに
エルボーガードの部分(肘モーターのすぐ横の装甲)も白く塗ることで、
武者飛駆鳥の腕アーマーになって頂きました。

この腕アーマーには武者飛駆鳥の肘モーターを使っていたので、
肘モーターが武者飛駆鳥に帰ってきた格好になります。
他にこの写真では目のシールも飛駆鳥大将軍の物を使用しています。
それ以外は2年前に改造した時のままです。
腰にはHGUCV2のサイドアーマーを使ってるし、武者飛駆鳥は改造パーツに使えるキットが多くて、愛でがいがあるなぁ。




腰とスネはこのように飛駆鳥大将軍のものに置き換えるだけでも、
幾分がっしりした印象になります。
脚が太くなってるだけでなく、サイドアーマーも若干厚みが増していますね。
左の超鋼版は肩の天幻鏡をホログラムにした以外は素組み(こういう時しか出番がない)。

目のシール、よくぞここまで改良してくれた・・・。
二代目大将軍とかでは結構良かったのに、その後武者飛駆鳥とか真駆参大将軍では
また初期のレベルに戻ってた感じだったので、このクオリティは維持して欲しいなぁ。
次があればですが・・・。




旧キット飛駆鳥大将軍も、真閃光翼をレジェンドBBのものに換装すれば、
大目牙閃光撃砲をメッキにできます。
といっても大将軍形態だと正面からじゃ真閃光翼がよく見えないので大輝煌鳳凰形態。

この形態の時にちょっと翼を後ろに倒しにくいですが、サイズはぴったりです。
旧キットだと「そこは発生器だろう」という部分までクリアピンクになってて、ビームを外す事も出来なかったからなー。
こっちには伸縮ギミックもあるし。

後は旧キットをもう一つ買って、両側の翼の裏面(この形態だと上面)
のパールオレンジのパーツを前面用のメッキパーツに変えれば、
設定的に金色の部分でパールオレンジ成型なのは鳥頭と角飾り中心部のみになります・・・・が、
実はまだ買えてないのでこの写真は翼を裏返しただけです。
やっぱり年末にレジェンド飛駆鳥大将軍だけじゃなくMPメッキメガトロンも買ったのはさすがに痛かった。いい商品だったけど。




当時品だと頭部と角飾りのバランスがどえらい事になっていた飛駆鳥大鋼も
レジェンドBBの角飾りに置き換えれば、リアル武者らしいバランスに。
それでも胴体が短すぎるのどうにかならんか、と思ったので
飛駆鳥大将軍の胸の代わりに武威凰大将軍の胸部を改造したものを使ってみました。
最初は元に戻せるように最小限の改造で済ませようかなぁ、と思っていたのですが
色々調整しているうちに後に引き返せなくなり、そのまま色を塗って
飛駆鳥大鋼専用胸部になって頂きました。

さすがに画像がデカすぎたので(縮めたら汚くなった)、
全身画像は画像をクリックしてどうぞ。

こうして見ると大鋼の腹が飛駆鳥っぽい形なのも、
飛駆鳥大鋼にした時に調和するようにするためだったのかも知れませんねぇ。
特に設定があるわけでもない(と思う)し、当時は何の印象もなかった飛駆鳥大鋼ですが、
こんな天空武人がいてもいいかも、と思うくらいには好きになりました。




烈火飛駆鳥大鋼にしてみると、赤いロボと青いロボの合体ロボっぽいヒロイックさに。
ほぼ見切れてますが翼の緑の部分は外側の丸はメッキの上にクリアグリーンフィニッシュを貼り、
中心の止め具にレジェンドBBの肩のジュエルシールを貼りました。

ノーマル飛駆鳥大鋼に烈火大鋼用の手足の延長パーツというのももちろん試してみたんですが
意外とイマイチで、ノーマル飛駆鳥大鋼は上腕を肩のポリから抜ける直前くらいまで
引き出す事で長さを増した方がバランスはいい気がします。
またこの胴体は肩の取り付け穴を縦並びに二つ設ける事で
ノーマル飛駆鳥大鋼の時は下寄り、烈火飛駆鳥大鋼の時は上寄りと
腕のマウント位置を切り替えてプロポーションを調整できるようにしています。





同じく胸部がどえらいバランスになっていた爆零鳳凰大将軍も、
胸の鳥をレジェンドBBのものにしてとりあえず両面テープなどでパーツを固定してみるとこんな感じに(写真中央)。
ちゃんと作るなら、元に戻せないの覚悟で色を塗るしかないですかね。

左右の二人は色は元キャラの色のままでも概ねOKのようですが、
天帝爆進大将軍(左)もさすがに武威凰の角がデカすぎたので
武零斗の角(中心部)と大将軍コレクションの武威凰の角(左右)を使用し(背負い物は省略)、
新世新飛駆鳥大将軍(右)はパーツバランスは完璧なものの、
そのままでは取り付けられないので腕の接続部などをいじり、
背中の閃光翼の取り付けには鉄鋼迦楼羅のT字ジョイントを使用しています。

こうした方が、3人の頑駄無結晶の大きさも統一できますし。
天帝爆進大将軍のは額のこれが頑駄無結晶と言えるか微妙かもしれませんが。
今回使ったパーツでおろし立てなのはセンターの人の胸の鳥と、
左右の人の角飾りのみ。それ以外は全て撮影後に元の姿に戻しました。

武神輝羅鋼編の数十年後って事は、武威凰の次の次の世代くらいだから、
武威凰の次あたりが新飛駆鳥大将軍で、その次が新世新飛駆鳥大将軍って所なのかなぁ・・・。
3人も大将軍がいるのは、鉄機武者が増えてきたから鉄機の意見も汲み取れる大将軍も必要ということだったんですかね。
きっと3人いてもちゃんと意見がまとまるいい政治をしてたんでしょうねぇ・・・。



プレバン限定なので今から数年後に飛駆鳥大将軍の立体物を買おうと思っても
レジェンド版がとっくに絶版になってて公式に「発売中」といえるのが旧キットのみという未来が見えてるのは
残念ですが(普通は古い商品の方が絶版になるものですからね・・・)、
今まで一般で出たレジェンドって、旧キットでメッキになってた部分がメッキになってなかったりしたのが不満で、
結局その後イベントとかプレバンで限定版を買ってたから、最初からプレバンというのも手っ取り早いですね。
レジェンドBBは一般は安い仕様にする代わりに大量に売り、売る数が少ないプレバンは高額仕様にする事で
両方とも利益を出してると思ってたんですが、今回は後者のスタイルのみにしたんでしょうか。

個人的にはこれが最後のBB戦士でも文句はないくらいには満足してますが、
武者飛駆鳥を一般で出し、その目とアゴと拳のみの流用で大将軍を出すという
やり方は凄くよかったと思う(超鋼版もあったけど)ので、
まだ出世前後どちらも出ていない他の主役→大将軍キャラでも是非やって欲しいですね。
もちろん今から三代目が出ても買いますが。武者からの流用は目とアゴと拳のみで。

あとは、ここまで少ない流用パーツでプレバンを出せるということは、
殺駆頭から少ない流用パーツで復活闇将軍を出せる可能性もあるなら、やはり欲しくなってきます。

復活闇将軍がレジェンド化するとしたら気になるのは色。
コミックワールドでは足は真っ黒でしたが、「天下統一編 導きの巻」に入っていた巻物「光の巻」には
カラーで復活闇将軍の設定画が載っており、それだと足の爪などは金色です。
ちなみに横井版イラストも、足が黒いカードダス版と同じ原画で爪が金色のもの
(ゲームボーイ版天下統一編の攻略本とか・・・)もあります。
以前作ったガレキはそもそもこういう足の形状になってなかったので、
この形状で作ってくれれば、成型色がどっちだとしても好きな色で塗れるのですが。



まーともかく、最近のガンプラが基本的にリメイクキットか過去作品からの初キット化が
かなりの割合になってる中、SDだけ例外になって欲しくはないですが、
久しぶりの現行SD立体作品となる創傑伝も楽しみです。
ラスボスキャラにグラサンかけさせて遊ぼうかなぁ・・・・。


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