冷たい外を歩くとココロの澱がはがれてゆく黙っていなさい枝の小鳥が並んでるコトバをついばめばはらり紅い花びらが散る心地よい寒の戻り春はこの小さき山をひとつまたひとつ超えて来るそれまで口を閉ざすのだおしゃべりは小鳥たちにまかせて