カゼノトオリミチ
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空の上から 観られてるのだろう
なんて ちっぽけな オマエの迷いよ
ざあっと 秋の暮れの うす暗闇から
生ぬるい風が 起こって
…あきれてしまう
なまけものの 迷いよ
…恥を知れ
ココニアルコト とは 金木犀の 香りに ふらり
迷うから こそ
悩むから こそ
鏡にうつる 自分をみている 自分が
自分を 自分だと 知ることが出来る
そんな 言い訳さがしてる
いっそ
鏡を通り抜け 向こうの世界へ
吸い込んで
脳みその 余分なぶぶんを
吸い取って
…もう これ以上 迷わないように
natu

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