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観察 - 2006年04月09日(日) 鏡に正面に向かい、両手を太ももの内側に添えて、足を大きく広げる。 背後から両わきを通って差し込まれる2本の腕が、太ももに添えている手の甲や指の付け根を優しく撫でまわしながら、中央の茂みに近づいていく。 指先でかきわけられた茂みの奥から、濃いピンク色の地肌が現れる。 更にその濃いピンク色の部分を押し広げると、色は一段薄くなり、呼吸に合わせて蠢く下の唇の上方には、パールのような輝きを放つ球体がぷっくりと顔をのぞかせている。 「ほら、きれいでしょ」 中指の腹でくるくると円を描くようになぞられているうちに、そこはみるみると大きく膨れ上がりもうそこに納めることができないのではないかと思うくらい自己主張を始め、輝きを増す。 貝が砂を吐くように、私の中心のこの桃色の貝もつやつやとした水分を吐きだしながらパクパクと呼吸を続け、仄暗く深いところにあるその奥の埋まらない空間を埋めてもらおうと、物言いたげに口を開いている。 腰を上げて、彼の足をまたぐ。 下を見ずに、前の鏡を見ながら再びゆっくりと腰を降ろす。 物言いたげだった口が円錐の先端を捉え吸い込んでゆくのが見える。 じゅぷり。 蛇が卵を丸呑みにするみたいに、小さな穴は信じられないくらい大きく広がって、すべてを包みこんだ。 もう隙間などないはずなのに、どこからか液体が零れでていて、包み込んだものが、出たり入ったりする度に周囲に飛び散る。 下の口でフェラチオしているみたいに、ソコも頬をすぼめ、内壁が外にでてしまいそうになるくらいきつく吸引し続けている。 黒い森が重なっているところに雨が降り、乳白色の突端がめくれあがる。 …イ …イっても …イってもい い?
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