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何故かモテる男たち - 2005年06月14日(火) レディキラーの友人が2人いる。 先に言ってしまえば、この2人とはそれぞれ仕事仲間であって、純粋な飲み友達。ふたりで飲みに行っても手を握ったこともない。 理由は以下の通り。 Kくんは、住所不定。 いつも大きな鞄を肩から下げて仕事に来て、夕方ぐらいになると携帯で各所に電話。今夜の宿を探す。 もちろん宿とは女のこと。 「あ、俺。今日いい?」 断られると携帯切ったあと「使えねーな」などと悪態をついているのもいつもの光景。 これだけ聞くと、ほんとダメ人間だと思うし、私もそれを聞く度、 「でたよ。ほんとあんたってダメ人間。」 と突っ込みを入れている。これもお決まり。 でも許されてしまうのだな。彼のキャラならまぁいいかと思えるのだ。 「泊めてもらうのはぶさいくな女の方がいいんだ。尽くしてくれるから。見栄えのいいやつは自尊心高くて面倒。デート用で充分。」 なんて普通ならぶっ飛ばされかねない発言も、しょーがないなーと笑って済まされる。 Gくんもまた似たりよったり。 ひとりの女に束縛されるの大嫌い。 夜な夜な何人いるか知らない女友達を呼びつけてえっちして、夜中、もしくは朝には帰らせる。 2日間おんなじ女の人とずっと一緒にいることはないらしい。 でもそのカノジョ達が「私も浮気しよっかな」などと言おうものなら「すれば?でもそしたらもうお前とは寝ない」と悪魔のように言い放つ。 自分のことを棚にあげるとはまさに彼のためにある言葉のよう。 その理由も「だって、どこの誰と寝てくるかわからないなんてやじゃん。病気とかうつされたらやだし。」 なんてこれまた普通なら、きーーーーーーっってなっちゃう発言なのだけど、でも不思議と「あはは、ほんとあんたって自分のことばっかだねー」と笑顔で応対できる。 冷静に考えたら、とんでもない男たちなのだけど、それでもいつ会っても状況が変わらないということは、彼らには何か特有の魅力があるということ。 メスの何かをひきつける共通のそれはなんだろう。 ふたりとも見上げるほどの長身でガタイがいいから? 黙っていると不機嫌な強面だけど、にこっと笑うと、危うく私もどきっとしてしまったりするほど優しい顔になるところ? そんなことだけとは思えないけど、彼らのカラダ全体から発せられてるオーラは確かに似ていて、ああ、これがフェロモンというものなのかもしれないなぁと思う。 いつかこいつらをメロメロにさせてポイ捨てしてやりたい!と私としては闘争心をかき立てられるわけだけど、そんなキケンな賭けにはでないくらいの分別はあるのです。残念ながら。 でもいつか彼らがひとりの女にどっぷりはまって、「まいったよ…」と弱ってる姿を見たいなぁと思ったり、 でもずっとこのままでいて欲しいなぁと思ったり。 どっちにしても彼らみたいなゴウマンな生き方、キライじゃない。
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