こぞのさくら...

 

 

お風呂場で - 2005年05月10日(火)

シャワーを浴びながらぼんやり彼のことを思い出す。
きつめのシャワーが肩甲骨から胸、下腹から太ももへ当たって飛沫をあげるのを眺める。
彼が優しく舌を這わせてくれるのを思い浮かべながら。
股間に手を伸ばし、指先で少し広げる。
広がったヘアーのすき間にも透き通ったぬるめのお湯が絶え間なくどくどくと流れ込む。

シャワーの取っ手をそっと近づけてみる。
・・・!
ビクンと体が反応する。
シャワーの角度を少し変えて、更に近づける。
っっ・・・んっ
さらさらの液体の滝の向こうに粘着質の滝つぼが顔をのぞかせる。
飛び散る水滴が私を包む。

目を閉じて記憶の糸をたぐりよせる。
私の体に飛び散る彼の汗。
引き寄せた首筋も額も背中も汗でぐっしょり。
快楽に唇を這わせるとしょっぱくって。でもそれが嬉しくて。
口の中に飛び込むシャワーの飛沫は、無味無臭。
あったかいけれど物足りない。
きれいに洗われていくのはさっぱりするけど、

でも今は

あなたの体からでるすべての液体を私になすりつけて欲しい。









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