こぞのさくら...

 

 

反芻の悦び - 2005年04月21日(木)

携帯の液晶にでた彼の名前のEメール着信とか

彼を待つ夜の駅のホームのベンチの冷たさとか

そっとつないだ手のひらの湿り気とか

頭をポンポンと軽く叩いてくれたときの髪のきしみとか

隣に座ったときに間近で見た話す口元とか

つないだ手の甲に触れた「彼」の感触とか

そのとき感じた速まる自分の心臓の音とか

何度も何度も思い起こしてるうちに、記憶の断片がどんどんクリアーになってきて、反芻すればするほど反芻しやすくなって、それでも飽きることなくまたふりだしに戻ってエンドレス。

前へ前へと進む前の密かな楽しみ。









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