madoromi

2006年09月11日(月)

雷が鳴る　雷の日曜日　朝
それでも眠ってた　ここで聞く雷の音はとても大きい
ネロが吠えたり　テトが鳴いたりしなくて　とても助かってる
それにしたって　雨の日曜日は　なんだかつまらない
繰り返しの問題は　うまれてはいないのに
繰り返しの問題に遭遇したような気持ちになって　雷の夢を見てた

美容室　あの子が美容室へ行くときは
わたしも一緒になって　くっついてゆく
並んで髪型を選ぶ
それぞれの担当美容師が　わたしたちを変身させていってくれる
あの子は　黒のメッシュを入れて　パーマをかけた
わたしは　以前のようにもしゃもしゃパーマをかけて
伸ばしていた前髪を切った　前髪を多くとって　ぽってりと
あの子と腕を組んで美容室をあとにするわたしたちを見送ってくれる
美容師さんたちが　にこにことしていて嬉しかった
ご近所の美容室　ふたり揃って新しい髪型になれるって素敵

今　急いでノーメイクのまま写真を撮ったの

エアコンも　扇風機も必要のない夜
わたしたちは　あの子のこれからについてのお話をした
今まで　聞きたくて　でも　真剣にそれを聞いていいものなのか
どうなのか　分からなくてね　つぐんでいたのだけれど　話した
そうしたらね　やっぱり真剣に答えてくれるあの子がいて
長い間　それについての意見を交換した
わたしは　あの子と初めて会った日に
あの子の言った言葉に惹かれたから　その未来について
関わりたいと　思うのよ　あの子が　後悔しないようにって　物凄く思う
でも　今の幸せを　第一に考えてくれているあの子の言葉を
信じて過ごすのがわたしの役目だと感じたから

でもね
また　未来についての思いのひとつが変われば　何だって話して欲しい
ああ　話して良かった　聞けて良かった
満ち足りた気分で　わたしはシャワーを浴び　眠る　
あの子のいる世界はいいなぁ　朝の雷は嘘のようだ

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