雑念だらけ
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2006年07月31日(月) 注)今日の内容は別物です。

今までの日記とは全く繋がりのないことを書きます。
興味が無かったら本日は、とばしてやってくださいね。



ちょっと最近、精神的なエネルギーが減退気味です。

周期的にやってくる、なんともいえない陰な気分の時期です。
調子のいい時は何でもバリバリやれるような気になるのに、この時期は何をやってもダメなんじゃないかと思ってしまう。
まあ、また浮き上がるから大丈夫ですが。


そんな気分の昨日、近所の古本屋に行って物色をしてたら

「墜落遺体」

というタイトルの本を見つけた。

1985年の日航機気事故での遺体回収身元確認等の責任者が書かれた本で、100円の値札が貼ってあった。
それを手に取った私は暫くその場で読んでしまった。

その感想は、もう、ここに書けない。
私のこんな文章力じゃ書けない、どう書いたらいいか分からない。
私の想像をはるかに超えたものだっだ、としか。

辛くなって、全部を読めなかった。
読みたいけど辛い、というか。

どうしよう・・・と思いつつ本を戻して、何も買わず帰った。
買えなかった。

その後暫く、その本の内容を思い出していた。
やはり辛かった。
でも頭から離れない。

今も離れない。

当時の現場の人たちに自分を置き換えてみた、
それだけでも辛いのだから、目の前の現実は想像を絶するものだったろう。


交通事故で死にかけたことがある。
昔のことだが記憶に生々しい。
その頃もいろんなことを考えた。
死って、すごく身近にあって突然やってくるんだと知った。

そしてまた昨日、死ぬ時のことを考えた。


いつか、ちゃんと買って読めるだろうか全部。
なぜか、知らなくてはならないような気持ちがある。



メールは受け取っておりません。すみません。

[LINK] 「モラル・ハラスメント被害者同盟」
モラハラで苦しむ方々へのメッセージや皆さんの体験談があり
私の心の支えとなりました。

ヨウ