My life as a cat
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2019年05月28日(火) "女の子"の季節行事

苺のケーキを作る。カスタード・クリーム色のスポンジ、純白のホイップ・クリームに赤い苺。こんな色の食べ物をせっせと作っている時間は、すごく"女の子"の気分になれる。この先見た目は"女の子"からは遠ざかっていくばかりなのだろう。せめて気持ちだけはずっと"女の子"でいたい。

クリスティーヌとドミニクを夕飯に招く。先週末の選挙の話でもちきり。移民問題と税金のことが絡むからみんな真剣。いつも革命を求めているクリスティーヌのことをリュカは陰で“チェ・ゲバラ゛などと呼んで苦笑する。慈悲の気持ちに満ちていて、助けたい人がいっぱいいる。彼女の気持ちは尊重できるけど、わたしはそういうものに共感できないでいる。いつからか、視界にいない人まで助けたいというような気持ちがなくなってしまった。興味がないから視界にいないとも言える。自分はとても小さくて、目の前に存在する人々と助けあうのが精一杯。移民問題などはわたしのほうがよほど密接に絡んでくることだが、一番鼻息を荒くしているのはクリスティーヌであった。

食後にみんなで苺のケーキを食べる。ふわふわのスポンジを幸せいっぱい女の子気分で口に運んでいたのも束の間、チェ・ゲバラの革命の話は深夜まで続いたのだった(笑)。



Michelina |MAIL