DiaryINDEX|
past|
will



昨年の暮れ、恩師が退職するその日に苗を植えていった玉ねぎの収穫が終わった。ジャガイモと玉ねぎというのは2期作というのか、半年で1回収穫できるものなのだね。だからといって収穫したものが半年もつかといえば、そういうわけではない。3ヶ月くらいで食べきってしまったほうがいいみたいだ。
箱を持ってきたら、早速クロエちゃんに取られてしまった。このスペースに野菜を詰め込むと憤慨するので、結局隅に追いやられている。土のついたジャガイモや玉ねぎと戯れて昼寝するのは野性に還ったような心地良さなのかもしれない。そう思うと室内暮らしが不憫に思えてくるのだが。
大量に収穫できたので、このところ毎日ジャガイモと玉ねぎばかり食べている。今日の玉ねぎはオニオン・タルト。1時間近くかかってひたすら飴色になるまで炒められた1�圓龍未佑�が、ぎゅっと凝縮されてこのφ21�僂離織襯隼�に収まる。パートブリゼの生地は少々手がかかるが、市販のパイ生地なんかより格段に美味しくできるので頑張る。
なんだかんだ2時間くらいかかって完成。キャラメル色の玉ねぎが甘くて頬が落ちる。その労力に見合った美味しさである。気分がノッて冷蔵庫に冷えた八海山を1杯やった。そしてもう一切れ、って気付いたら半分くらい食べていた。
しかし、体と脳の繋がりは不思議なものだ。こんな風に突然気分がノッてガツガツと沢山食べてしまっても、これで太ることはない。人は気分が乗らないのに(というのは既におなかがいっぱいということなのか?)、仕方なくおなかに詰め込んだもので不健康に太ってしまうのだろう。